転生してやっとぶりっこ卒業出来ると思ったけど気の所為だった

ここはどこ？私は誰？Hey君の名は！？とか言ってみたいよね！！ ページ3

気付いたら、私はモッフモフのフッカフカでもないふつーーのベッドに居た

『…え、私無事だったの！！！！！？？？？』

ﾋﾞｸｯ)ガチャッ

『？ふでふでばっこばっこさん落としましたよ！！！』

知らない人だしぶりぶりぶりっこいいよね？

うん！おけ！！

？「…目覚めたか」

『はい！！！！ぱっちり！！』
？「怒るならリエーフな」
『？』

リエーフって？え、パンツ？

『貴方のパンツが何したんですか！？』
？「は！？」

『…あれ？私怪我してない！！』

電車に轢かれたんじゃないの！？

ま、まさか…

暗黒のレッドブルーが左手と右耳に宿って…？

？「黒いのか赤いのか青いのかどれかにしろ
左手と右耳ってなんだよ。左手だけでいいじゃねーか」
『さっすが！元祖厨二病は違いますね！！！』
？「あ！？」

ｶﾞﾗﾗ

扉の開く音がして、また知らない人が来た

いいなぁ…うちの学校の扉建付け悪いんだよ

ｶﾞﾀﾀ…ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ！だよ？

遅刻したときとかこっそり入れないの

絶対バレちゃう

え、てゆーか…

『…あなたは天使ですか？』
？「は？」

いやいやいや
だってね？

ミルクティー色の髪(私と同じだけども)
大きな色素薄めの目(私もだけどね)
白い肌(私は…白い？パンダ？)

え、天使？

ひかりの速さでベッドから降りて天使の前に立って手を取る

『お名前を教えてくださいよろしければ結婚を前提にお月見しましょう』

天使「…は？」

天使「陽向…頭打ったか？」
『打ったんですか！？』
天使「こっちが聞いてんだよ！！！！！」

？「おいリエーフ…お前のせいで陽向頭おかしくなったんだから謝れ」
『え、頭大丈夫ですか？パンツが話せるわけないでしょう！！！！！！』

？「お前一旦黙れ！！！！！！！」

巨人「ごめんな陽向！！！頭大丈夫か！？」
『え！？酷くない！？
初対面で頭心配された！！！！！

そこまで私頭悪い！？
いや確かに前のテストの点数ちょっと笑っちゃったけどさ、そこまでかな！？？』

天使「…黒尾よ」

？「なんだねやっくんよ」

天使「病院つれてくか」

？「ですね」

これ転生じゃないの！？漫画で見たよ！！！→←よく考えれば無視すればよかった？

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