【リボーン】【ワンピース】おや、リボーンの世界の次はワンピースですか…え、マジで?← 【骸成り代わり】 (ページ4)

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3話ページ4

貴「う…」

ここは…

目が覚めると茶色い天井が目に入りました。
黒曜ランドではなさそうですね…

ゆっくりと起き上がり、辺りを見渡す

貴「おや?」

服が変わっていますね。
普段の黒曜中の制服(男子)の服からいかにも女性というような服に変わっています

いやー、こんな服を着るのは何年ぶりでしょう

私見た目は10代ですけど、精神的にはもう30いっちゃってるんですよね。ああ、私ももうオバサンですね…←

そんなことより、ここがどこか確かめないと

近くのテーブルに置いてあった黒曜中の制服に着替え、探索しようと思ったその時

ｶﾞﾁｬ

貴「！」

誰かが部屋に入ってきました

チョ「お、気がついたか?」

入ってきたのは…喋るたぬき

?「俺はたぬきじゃねぇ！トナカイだ!!」

貴「おや、声にでてましたか」

?「思いっきりでてたよ！」

貴「クフフ、それは失礼しました。
それより、あなたにお名前は?」

まあ、トナカイだということや、名前も知ってるんですがね、警戒されないようにしなくてはいけませんしね。
たぬきのことについてはただの遊び心です

?「俺はトニートニーチョッパーだ」

貴「私は六道Aです」

チョ「珍しい名前だな」

貴「よく言われます。ところで、ここはどこなんですか?」

チョ「ここは海賊船の中だぞ」

やはり、この船は麦わら海賊団の船だったのですね…
まさかの二回も漫画アニメの世界にトリップするとは…

チョ「腹減ってねーか?」

貴「少し空きました」

チョ「今ちょうどご飯の時間なんだ。
一緒に食べよう」

貴「ありがとうございます」

チョッパーさんに着いていくと、なにやら騒がしい部屋にたどりつきました

一体どういう状況なのか大体予想はつきますね

ｶﾞﾁｬ

チョ「みんなー！目を覚ましたよ！」

その一言で騒いでいた海賊団の皆さんは黙ってこちらをみてきました

そんなに見られると照れますね←

ｼｭﾝｯ

サンジ「さ、お嬢さん、こちらへどうぞ」

一番遠くにいたはずのサンジさんが一瞬で私との距離を縮めました

さすがですね

貴「クフフ、ありがとうございます」

とりあえず席に座ることにしました