私が噂のハツ子です。 (ページ11)

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十話ページ11

ガチャという音と共に彼の家のドアが開く

『発令しまーす』

緋八「ははw他人行事やな、ただいまでいいんやで？まだ同居してないけどな」

『そう？じゃあ、ただいま』

緋八「んwおかえり～！！」

マナ君が先に急ぎ足で玄関の上に登り、挨拶を返してくれる。
なんだか、その姿が可愛らしい。

その日は特に何もなく、終わり

朝を迎えた。

私の方がマナ君よりすこし早く起きたらしく、彼の可愛らしい寝顔を見ることができた。

もぞもぞと動く彼に愛着が湧いてくる。恋人としてのなのか、動物やペットなどに湧く感情なのか

彼の黄色に水色がすこし乗った髪をさらりと撫でる。思ったよりフワフワですこし強めにわしゃわしゃとしてみると、彼はさっきと比にならないくらいモゾッと動いた

『ふふw』

彼はまだ幸せそうに寝ていた。

彼に帰るという言葉と寝顔可愛かったという私情の感情のメッセージと自分で言うのもなんだが、可愛らしいイラストを添えといた。

彼の寝る寝室に戻り、彼の寝顔をもう一度見る。なんだが無性にいたずらっぽいことをやってみたくなり、彼の前髪をすこしずらし、肌が見えたスペースに唇を落とした。

ちゅっと小さいリップ音がなる。
それでも彼はスヤスヤと寝ていた

『ふふwかわいいなぁ、じゃあね。また来たいな。』

そう言って、もう一度言う彼の頭を優しく撫でてからマナ君の家を出た

緋八「あれはズルいやろ///////」