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『しかも何?体触られちゃって』

きっと首の傷を神くんが触れた時のこと。

『[FN:名前]は誰のやっけ?』
「……廉です」
『分かってんのに[FN:名前]はいろんな男に媚びるんやな』
「媚びてなんか!」
『媚びとるやん!俺がいるんに他の男とイチャイチャする必要なんてあるか?』
「イチャイチャなんか!」






『じゃあ…も1回聞くで?[FN:名前]は、誰の?』






「廉です」





『俺だけのなら、もちろん言うこと聞けるよな』





「…これからは神くんと………話さない」





『ええ子やなぁ、[FN:名前]は』



そう言って私の頭を優しく撫でたあと、優しく抱きしめた。


「んっ…」


さらにその後首に付けられた真っ赤な花。



『[FN:名前]は俺だけのやからな』


『この跡が消えそうになる度に何度でも付けてあげるから』


『大好きやで、[FN:名前]?』

俺と一緒→←__ 01



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作者名: | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/9720rr  
作成日時:2019年9月17日 22時

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