〜Changmin〜Still your mind2 ページ19
キュヒョン「・・・へぇ。
調味料の瓶を背の高い順に並べる、ねぇ。」
モデルルームのようにピカピカした白い部屋を見渡しながら、
ソファのクッションを抱きしめ、キュヒョンさんが呟く
チャンミン「なんか文句ある？」
睨みつけるチャンミンの視線なんて知らんぷり
デリバリーのピザに手を伸ばして大口を開ける
キュヒョン「めんどくせー男だよな、チャンミン？」
私の方を向いて同意を求めるから、空気が凍る音を察知する
A「こ、こまかくて綺麗好きでついでにイケメンなんてすっごく素敵♡」
わざとらしくオーバーに誉めると、二人は「ついでなんだって」と言いながらピザを頬張る
チャンミンの部屋に、親友のキュヒョンさんが遊びに来ていた
そこに呼ばれたのは両手に屋台で買ったつまみを抱えた私
チャンミンと二人きりで過ごす予定は、パシリにされて諦めた
A「キュヒョンさん？いつ帰ります？」
チャンミンの携帯が鳴って、席を立ったのを見計らって小声で聞いてみる
キュヒョン「え、なんで？」
空気読めよーーー
A「あの、私たち久しぶりに会えたんです。
チャンミン、ライブのリハでずーーーっと韓国に居なくて、」
キュヒョン「先週一回帰ってきてたけど。」
はーーー！
A「知りません！その情報！
え？って言うかキュヒョンさんって私よりもしかして連絡もらってます？
帰国情報、どのくらいのスピードでキャッチしてますか？
ペンカフェさんとどっちが速いんですか？」
キュヒョン「相変わらず質問多いな・・。」
チャンミンの情報を聞き出そうと、前のめりな私に若干引き気味
キュヒョン「彼女が俺から情報仕入れるつもりとか、面白いな。」
A「誉めて頂いて光栄です。」
キュヒョン「別に俺は誉めてない。」
二人でしばらくわいわい騒いでたから、全く気付かなかった
チャンミンが、事務所からかかって来た電話に
扉の向こうで絶句していたことを
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りん(プロフ) - 妄想は、自由！＾＾ウハ (2021年5月5日 1時) (
レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - wakaさん» wakaちゃんお久ぶり。いつもありがとう！次回作、書けるといいんだけどなかなか・・・ドS不足だったかな？最近Sっけ足りなくてすまぬ。 (2019年6月10日 21時) (レス) id: 460cbb2093 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - としえさん» 私情を持ち込むなー！と腹立ってます。 (2019年6月10日 21時) (レス) id: 460cbb2093 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - あみさん» 泣いてもらえてよかったです！！ (2019年6月10日 21時) (レス) id: 460cbb2093 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 千衣さん» すっかりご無沙汰致しております。そんなふうに言ってくださること、本当にありがたいですね。新作書けるといいなぁ^^ (2019年6月10日 21時) (レス) id: 460cbb2093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なお
| 作者ホームページ：https://twitter.com/630HiTVXQ
作成日時：2018年6月24日 19時
