～Changmin～you're my everything destiny episode (ページ5)

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心配ページ5

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーーーン！！

出た・・・

またお得意のインターフォン連打・・

あれ？

今、何時だっけ？

いつもより酔ってしまって泥のように眠ってしまった私は

目覚まし時計を確認したところで頭の中は働いていない。

ピンポーン・・・

鳴り続ける音の中で

サーっと血の気が引いた。

昨日は飲み過ぎて

仕事終わった後どころか

家に着いてからも、寝る前も。

チャンミンに全然連絡取ってない！汗

チャンミン「Aーー？帰ってないの？」

AM６：００。

ただの寝起きだからではない、チャンミンの低くて怒った声。

今この扉を開けるのは。

ちょっと危険過ぎない？汗

A「お・・おはよう。」

にっこり笑って、ごまかしてみても。

チャンミンは「ふんっ」って顔をそむけたままで

ドカッとソファに座り直す。

A「こんな朝早くに・・・
仕事は？汗」

チャンミン「今から行くとこ。」

おそるおそる聞く私の目も見ないまま

チャンミンはぶっきらぼうに答える。

A「あーー・・昨日は。
ごめんなさい。
連絡もしないで。」

結局自分から謝るくらいなら

試したりなんかしなきゃいいのに・・・涙

チャンミン「めちゃくちゃ心配したんだけど。」

ふと、自分の携帯を見ると

全履歴が埋まりそうなくらいの着信件数。

いつもは割と冷静なチャンミンが

慌てふためいて私の心配をしてくれてたんだ・・・

A「・・・心配。してくれたんだ。ふふっ。笑」

まだ一回も私を見なかったチャンミンが、勢いよくこちらを向いて

目をまんまるくして「はぁ？？」って顔をした。

チャンミン「当たり前だろ！！
いつもちゃんと連絡してくるのに、なんかあったんじゃないかって！怒
事故とか事件とか・・
他の男に連れ去られたりとか・・・」

怒られながらも、ニヤニヤして治まらない私を見て

チャンミン「まだ酔ってんの？
どんだけ飲んだんだよ・・・呆」

怒りながら呆れていた。