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A「なによ・・・・」
なによ、なんなのよ
A「私のこと・・・バカにしてるの？」
からかってる
そうとしか思えない
チャンミン「・・・どうせ、気にも留めないでしょう？
こんなことされたって、」
パンっ
乾いた音がオフィスに響き渡った
チャンミンは私にぶたれた頬を触ったまま横を向いていた
A「・・・最低・・」
気に留めない？
それはあなたでしょ？
色んな女の人と遊んでることは知ってる
私もそのひとりのつもり？
A「お店に電話、
しておいてあげるから、」
最低
最低
どうせ私のことなんか
A「早く女のところ、行きなさいよっ！！」
なんとも思ってないくせに
次の日から
意識せずに仕事してみろ、というチャンミンの言葉に、絶対に無視してみせると心に決めた
ユノ「・・・どうしたの、ヌナ。」
A「・・・え？」
ユノ「顔、怖い。」
マネージャーのキムさんはインフルエンザで休み
私は車を運転して、ユノとチャンミンをラジオ収録の局まで送っていた
A「べ、別に・・・顔、普通でしょ？」
ユノ「いや、ずーっとここ！眉間に皺寄ってるよ。」
自分の眉間を指さして難しい顔をしてみせるユノがバックミラー越しに見える
ユノ「ね？チャンミン？」
チャンミン「・・・・。」
隣のチャンミンは無言で窓に流れる景色を眺めていた
ユノ「運転こわいの？変わろうか？」
A「違うよ・・・ユノに運転させるわけにいかないでしょ？」
確かに・・・こんな大きなライトバン、運転には不慣れだけど
チャンミン「・・・・。遅い。」
ユノ・A「？」
チャンミン「車線変更遅いって言ってるんです。」
憮然とした横顔でそんなことを言うだけ
A「え？そんなことないでしょう？」
チャンミン「もっとさっき曲がるところ、早く車線変更しないから
後ろの車、ぶつかってきそうでしたけど。」
そ、そうかな？
後ろで大きなため息をつかれると、なんだかムカついた気持ちになってくる
A「次は気を付けるから！」
チャンミン「大事な『アイドル』なんだから、
『スタッフ』として、もっと運転しっかりやってもらえます？」
ユノ「ちょ、ちょっと、チャンミン、」
ムカムカムカムカ
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ﾄﾓ(プロフ) - ぜひユノ書いてください┏○ﾍﾟｺでも、なおさんのおかげで、チャンミンはもちろんギュも好きになったり入り込んでしまいます笑！ (2016年10月26日 19時) (
レス) id: 544d410953 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - ﾄﾓさん» さっそく読んでくれてありがとう！よかった〜♪ユノペンさんにそう言ってもらえて一安心！ユノのイメージってこんな感じだよなぁ・・と意外とスラスラ書きやすかった。また機会があったらユノ書いてみたい。付き合ってる妄想ならまた酒が進むよ！ (2016年10月26日 16時) (レス) id: b5966abb7b (このIDを非表示/違反報告)
ﾄﾓ(プロフ) - なおさんコメント遅くなりましだが、その日の夜にさっそく読みました笑めっちゃゆのっぽい！笑人たらしのユノらしいお話でほっこりきました☆ユノと付き合いたい笑笑 (2016年10月25日 23時) (レス) id: 544d410953 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - ほし☆いちさん» 返信遅くなりました！わー、嬉しいです。本当にありがとうございます！ユノは初めての試みでしたが、ぽやぽやユノもしっかりユノも両方欲張りました。書いててすごく楽しかったです。また遊びに来て下さいね〜！ (2016年10月18日 14時) (レス) id: 39eb0052e1 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - wakaさん» わかちゃん！こちらにもコメントありがとう！応援遠くから届いてたよ〜☆ (2016年10月18日 14時) (レス) id: 39eb0052e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なお
| 作者ホームページ：https://twitter.com/630HiTVXQ
作成日時：2016年5月5日 22時
