5話 ページ6
爆豪「…おい、どっちの道に行くんだ」
「右」
爆豪「ん」
「それより鞄返して」
爆豪「あ？そんなことしたら、速攻で俺から逃げるだろう」
「ゔぅ」
バレてるし…
「…あ、ここだよ」
爆豪「ん？…デケェな」
「そう？」
私の家はマンション…30階だけどね
ちなみに部屋は最上階
本当は真ん中あたりが良かったんだけど、兄さん達が納得しなかったから最上階になってしまった
爆豪「ほらよ」
「ありがとう」
爆豪「んじゃな」
「あ、待って！」
爆豪「あ？」
「なんで…初対面の私にそこまでしてくれるの？」
爆豪「…」
「ねぇ、なんで？」
爆豪「…だよ」
「…ごめん、もう一回」
爆豪「ッ！だから！お前に一目惚れしたんだよ！！！」
「…ん？」
一目惚れ？
一目惚れ…一目惚れ
「…なんで私？！」
爆豪「知るか！！」
いやいや、私より可愛い子いるじゃん
「いや、えっと。貴方のことよくわからないし…その」
爆豪「そんなことわかってるわ」
「へ？」
彼はそのまま私の方に歩き出した
爆豪「これから俺のこと知っていけばいいだけだろう」
「そ、それはそうだけど」
爆豪「見てろ」
顔を近づけてきた
「！」
爆豪「3年…いや、1年の中でぜってぇお前を俺のものにする(ニヤ)」
「…ち」
爆豪「ち？」
「近い！！」
爆豪「ぶっ！！」
「…あ」
思わず反射神経で彼を蹴ってしまった
「ご、ごめん！！」
爆豪「…ってぇ」
「ほ、本当にごめん！！」
爆豪「…べつにいいけどよ」
とりあえず彼を起こした
爆豪「んじゃ学校でな」
「う、うん」
本当に大丈夫かな？
爆豪「…A」
「へ？」
爆豪「覚悟しとけよ！」
「！？」
爆豪くんは私と来た道を反対方向に歩いて行った
「…あ、悪いことしちゃた」
とりあえず中に入ろう
私は家の中に入った
ガチャ
「ただいまー」
？「おかえり」
？「おかえりなさい」
？「お姉ちゃん！」
？「お！帰ったか！」
「？！」
？「おかえり！Aお姉ちゃん！」
「え、壊理ちゃん！？」
家の中には壊理ちゃん、そして兄さん達がいた
________________
…か、過去最高61位？
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これからも頑張りますのでよろしくお願いします！
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ダークヒア - ちょこれーとさん» お返事が遅くなり申し訳ありませんでした！！読み返しに来てくださりありがとうございます！！！あ、本当ですね…教えてくださりありがとうございます！！！ (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 1967210791 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(プロフ) - 長文失礼しました…！無理せず更新頑張ってください！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 3acc4ae531 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(プロフ) - コメ失礼します！アニメで再熱しちゃって読み返しにきました…！楽しく読ませていただいてます！あ、あと、玄野って｢げんの｣じゃなくて｢くろの｣ですよ…！あと組長は若と補佐を針と廻って呼んでいた気がします…違っていたらすみません…細かくて申し訳ないです…。 (2019年10月26日 22時) (レス) id: 3acc4ae531 (このIDを非表示/違反報告)
ダークヒア - 灯紅さん» ああ！本当ですね、教えてくださりありがとうございます！僕は神に…って緑谷くんはすごいなぁ←今後ともこの作品をよろしくお願いします！ (2018年11月2日 20時) (レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
灯紅(プロフ) - あの！42話のまだ僕は君にの所、まだ僕は神に、になってます！もう気づいてたらすいません。作品すごく面白いです！頑張ってください！ (2018年10月28日 14時) (レス) id: 5f014e30ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダークヒア | 作成日時：2018年9月10日 13時
