45話 ページ46
「…やってしまった」
私は常闇くんと対戦後、控え室にずっといた
怒りにとらわれ過ぎてあんな呆気なくやってしまった…これ、帰ったら説教パターンだ
「…はぁ」
それにしても兄さんから連絡来ないのはおかしい
少し前に連絡したけど、なかなか返事がこない
「忙しいのかな」
そうと考えとこ
コンコン
オール「やあ！鎖是少女！！」
「…オールマイト」
ガリガリの姿じゃなくなってる
オール「次は準決だね！」
「何のようですか」
オール「…先ほどの試合のことだが」
「！」
オール「何かあったのかい？先ほどの試合は君らしくもない。何かに身を任せた状態だったが」
「…何もないですよ」
私はオールマイトの横を通り過ぎようとしたが
オール「何かに困っているなら我々に相談しなさい…君の力にはなれる」
「…ありがとうございます」
そして対戦場所に向かった。私の相手は爆豪くんだった
爆豪「手加減なんかしねぇぞ」
「わかってる」
マイク『はいSTART！！』
その合図が言い終えたと共に鎖で壁を作った
マイク『おおっと鎖是！攻撃かと思ったが防御に回ったぞ！！』
相澤『爆豪の戦い方を警戒してるんだろ』
爆豪「なめんじゃねぇ！！！」
「っ！やっぱりね」
彼は壁をぶち壊し、すぐさま間合いに入った
「くっ！」
何とかかわし、蹴りをしてみるもこれもかわされた
爆豪くんに勝って、あいつを…あいつを！！
爆豪「…どこを、見ているんだテメェェ！！」
「！？」
思いっきり地面に向かって爆破してきた
爆破の勢いで破片がこちらに飛んできた
爆豪「鳥野郎との戦い、お前はあいつを見ちゃいねぇ…何を見て戦っているんだ！！」
「っ！」
爆豪「何があったか知らねぇけど、目の前の相手見やがれ！！！」
「しまっ！」
彼は煙に紛れ私を押し倒した
爆豪「はっ！油断してるからだ…」
「…」
________________
母親「個性だけで全てが決まる、私はヒーローになりたかったけど出来なかった
だからこの夢を私の娘にやってもらう！！」
母親「貴女を捨てて心から良かったわ…まぁ、元旦那は反対してたけどね」
友達「へー鎖の個性？強いじゃん！」
友達「た、助けて！つ、強いんでしょ？」
友達「だってあの子強いじゃない？友達になっとけば、後々楽だし」
________________
「にが…わかる」
爆豪「あ？」
私は彼を蹴り、距離をとった
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ダークヒア - ちょこれーとさん» お返事が遅くなり申し訳ありませんでした！！読み返しに来てくださりありがとうございます！！！あ、本当ですね…教えてくださりありがとうございます！！！ (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 1967210791 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(プロフ) - 長文失礼しました…！無理せず更新頑張ってください！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 3acc4ae531 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(プロフ) - コメ失礼します！アニメで再熱しちゃって読み返しにきました…！楽しく読ませていただいてます！あ、あと、玄野って｢げんの｣じゃなくて｢くろの｣ですよ…！あと組長は若と補佐を針と廻って呼んでいた気がします…違っていたらすみません…細かくて申し訳ないです…。 (2019年10月26日 22時) (レス) id: 3acc4ae531 (このIDを非表示/違反報告)
ダークヒア - 灯紅さん» ああ！本当ですね、教えてくださりありがとうございます！僕は神に…って緑谷くんはすごいなぁ←今後ともこの作品をよろしくお願いします！ (2018年11月2日 20時) (レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
灯紅(プロフ) - あの！42話のまだ僕は君にの所、まだ僕は神に、になってます！もう気づいてたらすいません。作品すごく面白いです！頑張ってください！ (2018年10月28日 14時) (レス) id: 5f014e30ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダークヒア | 作成日時：2018年9月10日 13時
