検索窓
今日:146 hit、昨日:132 hit、合計:82,640 hit

ページ41

北斗side





ジェ「ラスベガスのクラブで俺が
惚れちゃって… DAHAHA
すげぇ恥ずかしいんだけど、これ」



『え、素敵すぎる』



優「でもこいつ一回
フラれてるから(笑)」



『え』



ジェ「だー!もう言うなよ(笑)」



樹「でも諦めなかったから
今は付き合って何年?」



ジェ「4年目」



『素敵すぎて涙出そう(笑)
え、じゃあ、結婚も…?//』



ジェ「うん… AHAHAマジで
恥ずかしいんだけど、うん
あのー、彼女の方が色々落ち着いたら
プロポーズも考えてる」



ジェシーかっこよすぎん?


Aちゃん、大丈夫?


ジェシーに惚れたりしてない?


なんて心配事は色々あるけど
ジェシーのエピソードに
一喜一憂してる彼女を見るのも
たまには悪くないね。










「『またね〜』」



意外にも本当に朝飯を食べたら
すんなり帰った5人。


Aちゃんとはすごい盛り上がってて
「また今度カフェお邪魔するねー」
なんて言われてたりもして。



「ねぇ、Aちゃん?」



『んー?』



コーヒーテーブルを拭いてる
彼女の背中に投げかけてみた質問。



「ジェシーに惚れたりしてないよね?」



『あははっ、何言ってんの
北斗くん(笑)』



ケラケラと肩を揺らして笑う彼女。


確認しとかないとさ
分からないじゃない?



「いやだってジェシーは彼女さんと
結婚視野に入れてお付き合いしてる
わけじゃない?それに彼女さんに
対しての愛情とか、恥ずかしそう
だったけど堂々としてるじゃん?」



そうだねー、と相槌を打つ彼女を
背後から抱きしめて腰に腕を回す。



『結婚とか正直、まだ
考えたことないかも。でも…』



くるっと俺の腕の中で振り返って
向かい合う。



『北斗くんからの愛情は感じてるよ?(笑)
私も北斗くんのこと大好きだし』



ふふっと微笑んで恥ずかしそうに
俺の胸にポスッと頭をくっつけてきて。


可愛すぎだろ。



「俺、全然待てるよ。
Aちゃんが準備できるまで」



『いやいや、それ私のセリフだから(笑)
アイドルと付き合ってるの
私の方だから(笑)』



抱きしめ合って笑い合って
この瞬間が永遠に続けばいいな
なんて思ったりして。

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
658人がお気に入り
設定タグ:松村北斗 , sixtones , ジャニーズ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいびー | 作成日時:2024年2月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。