検索窓
今日:234 hit、昨日:132 hit、合計:82,728 hit

ページ36

北斗side





「だから今から北斗んち
行っていい?」



「あー… ちょっと今日は、」





−−−いらっしゃいませーっ





コンビニのドアが開いたと同時に
Aちゃんが入ってきた。


マスク越しにでも分かる
ウキウキルンルンしちゃってる。



「俺今日、久しぶりに彼女と
過ごすからさ、今度に
してもらっていい?(コソッ)」



「あ、そうなの?!それはそれは…
思う存分ラブラブしちゃえっHAHA」



バンッ!と強く肩を叩かれて



「じゃあこれ俺が食べちゃおー」



とか言って帰って行った。


肩をさすりながら
色々カゴへ入れていく。


他人を装ってるAちゃんの
カゴをチラッと見るとケーキとか
俺の好きなお菓子とかが入ってる。





−−−ブーッ





携帯のバイブレーションが鳴って
見てみるとドリンクエリアにいる
彼女からのメール。



【北斗くんお酒どうする?
私、今夜2-3本飲みたいかも!】



【俺もちょうど思ってた。
持って帰るの重いでしょ?
行ってくれれば買ってくよ】



【大丈夫!私もうお会計するね♪】



そんなメールのやり取りをして
完全に夜が明ける前に戻った。










コンビニに買い忘れたものがあって
戻ったりしていたらすっかり
太陽も上がってて。


Aちゃんに早く会いたくて
少し急ぎめに帰ったりして。



「ただいまー」



返事がない。



「Aちゃん?」



買った荷物をダイニングテーブルに
置いて見渡してみると寝室の
間接照明がついてるのに気づいた。


ゆっくり近づいてみると
ベッドに横になってる彼女がいた。

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
657人がお気に入り
設定タグ:松村北斗 , sixtones , ジャニーズ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいびー | 作成日時:2024年2月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。