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樹side
「「「「「えぇ!?」」」」」
慎「そりゃあ…ちょっと」
大「確定じゃん。腕組んでたって
ことはデート?」
優「デートなわけないだろ。
彼氏は北斗なんだから」
樹「でもAちゃん
そんな二股とかするような子じゃないべ?」
北「俺だってそうだと信じたい!!!」
半ギレ状態でまた項垂れた。
北斗の件があってから
Reverseには正直来づらかった。
でもAちゃんが
二股とかするとは思えないし
何より俺はこの子がどれだけ
北斗を思ってたか知ってる。
つーかさ前の北斗の拗らせ期(?)
倦怠期(?)もあったし
このカップル乗り越える山
ありすぎじゃない?(笑)
『あっ、樹くんいらっしゃい!』
いつものように
弾けんばかりの笑顔で
迎え入れてくれる。
「Aちゃん、おはよー!」
『おはよう(笑)
相変わらず朝苦手だね?』
「今日は特にね(笑)
ラジオ明けだからさー」
『あっそっか。お疲れ様。
昨日もリトルストーンとして
15分くらいだけだけど
聞かせてもらったよ!』
北斗と付き合ってからも
通い続けてるからか
今ではかなり仲良くしてる
Aちゃん。
そんな彼女と話をしてて
最近発覚したこと。
彼女が重度の不眠症だと言うこと。
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作者名:あいびー | 作成日時:2024年2月4日 12時