検索窓
今日:156 hit、昨日:132 hit、合計:82,650 hit

Chapter 2:拗らせてる彼も大好きです ページ1

−−−♪





『、っ樹くん、いらっしゃい!』



「おいー!あからさまに
残念がるなよ(笑)」



『ごめーん、今日バイト終わりに
北斗くんと出かける約束
してるから(笑)』



「悪かったな
北斗じゃなくて(笑)」



『樹くんもきてくれたら
嬉しいよ?(笑)』





今日は北斗くんと久しぶりに
デートに行ける日。


行けなかった理由としては
私のテスト日が重なったことも
あるけど北斗くんがすごく
忙しかったから。


私、よく耐えたと思う。


本当は毎日テレビ電話
とかメールしたかったけど
お互い忙しかったから
週に一回会えたらいい方。


会えても30分くらい話せたら
いい方で仕事前にコーヒーと
モンクロをテイクアウトしに
来た時に一瞬会えるくらい。


ドラマと映画の撮影で
色んな所に行ってると思ったら
帰ってきて前に撮った映画の
公開記念イベントやら取材やら。


マメに連絡してくれてるから
本当に感謝しかないんだけど…
やっぱり寂しくて。


だけど今日から2日間は
久々の休日らしくて
“Reverse”で待ち合わせして
その後ご飯に行く予定。


楽しみすぎて仕事もいつも以上に
捗るし心なしかずっと
ニヤニヤしてる。





ーーー♪





『いらっしゃ、、、北斗くん!!』



「Aちゃん、久しぶり。
あなた本当に声大きい(笑)
どんだけテンション高いのよ(笑)」



「おっ!本命が来た」



「おー樹もいたの?」



「いるのにお前のこと待ってて
ウキウキしちゃってるから
俺の話とか全然聞いてくんないの。
一応客なのにすごい塩対応だった」



『ねー本当言いがかりやめて(笑)
ちゃんと樹くんの話聞いてたよ?(笑)』



「何、俺に会いたすぎて
接客疎かになっちゃってるの?」



あざとく首を傾げてそう聞かれて
自分でも分かるくらい
顔が赤くなってきた。



「ははっ!!Aちゃん
本当可愛いね(笑)
顔赤くして照れちゃって」



『本当やめて(笑)///
ていうか疎かにしてないし!
楽しみにしてただけだし!』

*→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
658人がお気に入り
設定タグ:松村北斗 , sixtones , ジャニーズ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいびー | 作成日時:2024年2月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。