心操girlは女王様？！ [MHA]

Part9 ページ11

｢ヒーロー科ってどうなんだ｣

『自由すぎ、いくら何でも初日に体力テストします？』

｢御愁傷様、でも相澤さんが担任だったんだろ？良いじゃねぇか｣

『今日こそサイン貰ってくるわ。自慢する』

｢人使〜A〜遅刻するわよ！！｣

『はーい』

｢じゃあ行くか｣

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ヒーロー科は意外と普通だった。

普通の学校と違うのは・・・んー、先生がプロヒーローってことくらい？

斜め前の電気の頭から煙が見える。

ショートしてんだな・・・ってオレも笑えねぇわ



お昼はランチラッシュの食堂で好きなものが安価で堪能できちゃう！

｢てか、良く食べれるよね、そんな甘いもの沢山｣

『普通じゃない？女子は甘いものこれくらい食べるだろ』

｢異常だって！カロリーとか気にしないの？！｣

『あぁ・・・オレの個性は集中力メチャいるからこんくらい食べとかないと後で倒れる。

カロリーは動いて消費する』

｢確かに、Aさんの戦い方は人一倍体を使いますからね｣

『そうそう』

｢それよりAちゃん。はやく食べ終わらないと午後の基礎学に遅れるわ｣

『ヤバッ！詰め込まないと！』

そうだった。午後は基礎学だったんだ。

ん、オレが何を食べてたかって？

ブルーベリーソースとホイップクリームの乗っかったパンケーキ3枚だけど。

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