Painful 4 ページ30
Yuto side
裕翔「え?会うなって、どういうことですか…?」
「Youが病院に通ってある女性と会ってるのを週刊誌がマークしてしまった。
買収できたが、Youにこれからも会われちゃ困るんだよ」
社長室で言われたことは、これだった。
ついさっき彼女のそばで、
クリスマスの予定を立てていたっていうのに…
裕翔「彼女は、若年性アルツハイマーといってだんだん記憶がなくなっていく病気なんです。
だからせめて、忘れるまでは彼女のそばで楽しい思い出を作ってあげたいんです…
恋愛関係なんて一切ありません。」
「そうはいってもねぇ……」
結局、俺は病院に行くことも、連絡を取ることも禁じられた。
さらに知念も。
裕翔『ごめんね。でもクリスマスはちゃんと会おう。』
A『仕方ないよ。私のせいで、ごめんね』
俺はただ、12月26日を待つだけだった。
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あゆ(プロフ) - 由依さん» ありがとうございます。感動していただけたみたいで良かったです!!由依さんの期待に応えられるよう精一杯頑張ります!最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! (2017年12月18日 20時) (レス) id: 2f55b67db5 (このIDを非表示/違反報告)
由依 - 完結おめでとうございます。とても感動しました☆あゆさんの描いた裕翔君がとてもかっこよくてキュンキュンしました!次回作は自担の伊野尾君ということで首をながーーーーーくしております(ワクワク) (2017年12月18日 19時) (レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 由依さん» ありがとうございます!!そんなこと言っていただけるなんて本当に嬉しいです(////)これからもぜひ、よろしくお願いします♪ (2017年12月17日 22時) (レス) id: 2f55b67db5 (このIDを非表示/違反報告)
由依 - すっごく面白いです。あゆさんの作品はどれも面白くてステキです!ずっと応援しています。 (2017年10月13日 17時) (レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あゆ | 作成日時:2017年9月23日 0時