Secret 6 ページ17
Yuto side
オフだからといって特に予定もない俺は、
2連休の2日目の朝を
いつもと変わらない様子で迎えようとしていた。
そんな中、
再びスマホが音を立てた。
『A』
そう登録された、彼女の番号から。
裕翔｢もしもし、Aちゃん？どうしたの？｣
『梶山Aさんのお知り合いの方ですか？』
でも、受話器から聞こえてきたのは
聞いたことのない女性の声。
裕翔｢そうですけど、｣
『今すぐ病院に来てくれませんか？』
裕翔｢え、どういう……｣
脳内はパニック状態だった。
唯一聞き取れた、電話相手からの声。
裕翔｢わ、わかりました！
入院の服とかって……｣
『それはいつものがあるので大丈夫ですので、できるだけ早めにお越しください』
いつもの…って。
"Aさんが誤って小銭を飲み込んでしまい、今治療をしています。かなり危険な状態なので今すぐ来てください"
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あゆ(プロフ) - 由依さん» ありがとうございます。感動していただけたみたいで良かったです!!由依さんの期待に応えられるよう精一杯頑張ります！最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました！ (2017年12月18日 20時) (
レス) id: 2f55b67db5 (このIDを非表示/違反報告)
由依 - 完結おめでとうございます。とても感動しました☆あゆさんの描いた裕翔君がとてもかっこよくてキュンキュンしました！次回作は自担の伊野尾君ということで首をながーーーーーくしております(ワクワク） (2017年12月18日 19時) (レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 由依さん» ありがとうございます!!そんなこと言っていただけるなんて本当に嬉しいです(////)これからもぜひ、よろしくお願いします♪ (2017年12月17日 22時) (レス) id: 2f55b67db5 (このIDを非表示/違反報告)
由依 - すっごく面白いです。あゆさんの作品はどれも面白くてステキです！ずっと応援しています。 (2017年10月13日 17時) (レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あゆ
| 作成日時：2017年9月23日 0時
