お前は俺のモノだろ？ [怪異症候群 氷室 ヤンデレ] ページ38
先輩「A！ちょっといいか？」
貴「先輩！何ですか？」
先輩「次の仕事なんだが･･････」
氷室「･･････」
氷室「A」
貴「氷室！どうし･･････(ぐいっ」
いきなり氷室に腕を引っ張られた。
想像以上に強い力で引っ張られ、腕がすごく痛い。
貴「いっ･･････痛い･･････！痛いよ氷室･･････」バン
気がつくと倉庫に入っていて、、氷室は鍵まで閉めた。
氷室「あいつと何話してたんだ？」
貴「何って･･････次の仕事の話だよ。･･････いたたっ」
氷室の手の力が強くなり、あまりの痛みに顔を歪めてしまう。
氷室「何で俺以外の奴と話してんだよ･･････」
氷室の表情が険しくなっていく。
私は、その顔に何故か恐怖を感じてしまった。
氷室「お前は俺のもんだろ？何で他の男としゃべってんだよ！」
氷室が叫ぶ。
私は、一刻も早く此処から逃げ出したかった。
嫌だ。氷室が怖い。
氷室「どうすればお前に話しかけられなくなる･･････？ああそうか。こうすれば良い」
氷室が取り出したのは針と糸。
貴「氷室？何をするの･･････？」
氷室「他の男と話せなくすれば良いんだ」
そういって、私の頭を掴み倉庫にあるロープで私の手足、頭を固定した。
貴「氷室ッ！？」
氷室「痛いだろうが、ちょっと我慢しろ。すぐに終わる。俺はこう見えて裁縫得意なんだぞ？」
氷室は私の右の口の近くの頬に針を刺し、勢いよく上にあげる。
あまりの痛みに、顔を歪ませる前に叫んでしまう。
貴「あ¨あ¨あ¨あ¨あ¨！！！いだい！ひむ¨ろッ！や¨めッ･･････んんんん！！！」
涙で視界が滲む。
私が叫ぶ間も、氷室は私の口を縫っていく。
左の頬に到達したときには、完全に口が開けなくなり、叫ぶ事さえ出来なかった。
涙が流れていくのも拭えないまま、私はただただ絶望した。
氷室「これから外に出るときはマスクを着けろよ。飯食うときは切ってやるから。また縫ってやるよ」
この氷室の笑顔に、私は絶望しか感じなかった。
皆をドMにしてみた [Ib]→←私を殺して下さい！ [殺戮の天使 血染めの花]
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音霧桜(プロフ) - エリさん» ありがとうございますっ！！ (2020年2月19日 7時) (
レス) id: fac1f46ec3 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 好きっ！！ (2020年2月18日 22時) (レス) id: 72fc06f197 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 紅玲葉さん» いえ、サチコではないです。別の怨霊です (2016年7月22日 18時) (レス) id: f0c8271d21 (このIDを非表示/違反報告)
紅玲葉 - コープスの女の子ってサチコちゃんですか？ (2016年7月22日 16時) (レス) id: aa87893b7d (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 黒バイさん» ありがとうございます！(ヤンデレは少し苦手とか言えない)これからも面白い作品を作っていきます(あんま面白くないかもですが (2016年7月15日 6時) (レス) id: f0c8271d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜餅 | 作成日時：2016年3月15日 20時
