私は･･････友達を食べました [コープスパーティ] ページ4
直美「A？大丈夫？」
私の隣で、直美が私の顔を心配そうに除き混む。
でも私は、お腹が空きすぎて、目は虚ろとなり、目の前に写るものすべてが食べ物に見えてしまう。
直美「A！しっかりしてよ！」
ゆさゆさと私の体を揺らす。
直美の手が、パンに見えて仕方ない。
貴「美味しそう･･････」
私は直美の手を取り、かじってみる。
･･････味はない。
直美「痛っ！痛いよ･･････！A？」
貴「美味しそう･･････いただきます」
私はもう少し、さっきより強めにパン(腕)をかじる。
ガリガリガリガリ･･････
ガリガリガリガリガリガリ･･････
直美「痛い！A！やめて！！！」
ガリガリガリガリガリガリガリガリ･･････。
血の味がする。
私は構わず食べ続ける。
直美の声が悲鳴から悲痛な叫びに変わる。
直美「い、ああああ！！！A！やめ、やめて！！！A･･････A！！！」
貴「うるさいなあ」
そう言えば。
私は手に持っていた尖った石で、直美のもうひとつのパン(右腕)に突き刺した。
直美「え？あ、う、ああああああ！？」
血が勢いよく吹き出る。
喉が乾いてたんだ。
直美の血は美味しいね･･････。
貴「直美･･････おいしく頂いてあげるからね･･････」
私は食べるのをやめ、直美の上に股がった。
薄笑いを浮かべて、石を両手で持ち、一度首のところで寸止めし、また上に振り上げる。
直美「A･･････？何を･･････！？」
貴「直美、苦しいよね？痛いよね？死にたいんじゃない？･･････私が、殺してあげる。苦しみから解放してあげるから」
私は直美の首めがけて、石を勢いよく振り下ろした。
ドスッ！
直美「ーーーー！！！」
貴「直美？･･････死んだね」
私は、直美を食べるのを再開した。
由香「･･････？A･･････お姉さん？」
クルッ
貴「由香ちゃん？」
由香「ひっ！！！」
由香チャンモ、美味シソウダネ･･････。
ザック･･････ありがとう [殺戮の天使 ザック]→←3(これで終わりです)
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音霧桜(プロフ) - エリさん» ありがとうございますっ！！ (2020年2月19日 7時) (
レス) id: fac1f46ec3 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 好きっ！！ (2020年2月18日 22時) (レス) id: 72fc06f197 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 紅玲葉さん» いえ、サチコではないです。別の怨霊です (2016年7月22日 18時) (レス) id: f0c8271d21 (このIDを非表示/違反報告)
紅玲葉 - コープスの女の子ってサチコちゃんですか？ (2016年7月22日 16時) (レス) id: aa87893b7d (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 黒バイさん» ありがとうございます！(ヤンデレは少し苦手とか言えない)これからも面白い作品を作っていきます(あんま面白くないかもですが (2016年7月15日 6時) (レス) id: f0c8271d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜餅 | 作成日時：2016年3月15日 20時
