蒼キ焔

《番外編3》茉希さんはっぴーばーすでー!! ページ31

茉希side


A『行きましょ、茉希さん』


そうAに言われて前に進もうとしました

だけど

ガチャ、と食堂の扉が空いた瞬間


茉希「わぁ!?」


シスターとアーサーに押された？

と、思ったら今度は大隊長に何かを体にかけられ、



びっくりして、目を閉じてしまいました


ｽﾝｽﾝ…

すごーく、いい匂い♪
美味しそうな料理の匂いと、甘いような匂い



茉希「(何の匂いだろう)」

匂いの元が気になって、目を空ける

そこには…



茉希「え、えぇっ!?」


ﾊﾟﾊﾟﾝ! ﾊﾟﾝ!!

とんがり帽子姿の第８皆と、
散る、クラッカーの紙吹雪


天上に下がる、横断幕
そこには



“Happy Birthday!! 茉希さん!!”









A『“今日の主役”ですね、茉希さん♪』

茉希「え？」


アーサー「ほら、書いてあるぞ」





シスター「途中、どうなるか不安でしたけど、成功してよかったですね！」



桜備「ほんとだよ、間に合ってよかったぁ…！」



火縄「準備はしていたのに忘れました」






A『上手い！この丸焼き！』

森羅「いつの間に………」

アーサー「さすが、姫d…(A『あ”!?』)」






その後は、夕飯を食べて、ケーキを食べただげ


プレゼントコーかん!!!



火縄中隊長、いつ買ったんだろう




茉希「…ありがとう！」

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