とんがりコーンは好きです ページ25
第５に突然のこんばんは(？)をして
今はシスターを捜索するため走ってマス
どうも、深夜テンションのAちゃんでーす
…このテンションやめよ。疲れた。
(始めからやるな)
A『…なんか迷路みたいだ、第５』
アーサー「“悪魔の足跡”…コレを辿ればいい」
そっか！森羅の燃えカス！←
それなら直ぐに追い付けそうだ
「お主らも“悪魔の足跡”を辿っているのか？」
A／アーサー『「!!」』
何だ!?おじいさん!?
と、焔ビト？？
──って、お前は……!!
アーサー「そこで何をしているコーンヘッド、ここは危険だ。畑へ帰れ」
A『コーンヘッドって…確かにとんがりコーンみたいだけど…』
コーンおじさんの後ろで動く
黒い…アイツ………!!
「第５をコソコソ嗅ぎ回られても困る」
A『アーサー…アイツ、前の……』
アーサー「ん？どうしたんだA」
「コロスぜェ……………」
A『お前は…─!!』
アーサー「!!ミヤモトか!?」
声を聞いて確信する
アイツは、先日のヒトゴロシ
ミヤモト……
A『うっわシスターに会いたいのにいちばん会いたくねェ奴と遭遇した……』
アーサー「だが、昨日のときとは何か違う…」
A『え？あ、確かにー』
「研究していた薬の効果で焔ビトの火力が向上…
いい検体が手に入ってご機嫌だぞい♪」
クスリのせいか…
あれ、火力が向上だって？
うわめんどくさそう
アーサー「また会ったな殺人鬼、
貴様をこの剣の………この剣にィ………………
…………フッ。」
A『語彙が出ねェなら始めから言うなよ』
敵との再会にアーサーの“騎士”が捗っているらしい。
アッチも戦う気満々だし……
検体…火力の向上…
昨日より確実に強くなってるってことか…
「うはははは!!クスリのおかげで体の外から内まで力が…！炎が…！沸き立っちまうよ!!」
右腕をこっちに向ける
赤く光る、炎が溜まってく!?
アーサー「A！避けろ!!」
A『……!!』
──ｽﾞﾄﾞｫｯｯﾝﾝ!!
一気に放出された炎は凄い勢いで飛んできた
A『ヤバ…凄い熱の量
こりゃ当たったら即チキンだわ』
アーサー「貴様ァ！騎士の照り焼きにするつもりか!!」
「照り焼きィ？？テメェに何のタレがつくって言うんだァ？」
A『何言ってんだよ！
……!!アーサー!!』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおいろシャー芯 | 作成日時：2020年5月23日 9時
