子供達VSシスター ページ8
ーAsideー
今日の鬼ごっこには、シスターも参加するらしい。
しかも、加えて、いつもは木陰で読者を嗜むレイ兄様も、、、
『レイ兄様と鬼ごっこだなんて！幸せです！！』
レイ「俺、あっち行くから、お前、そっちな。」
『、、、』
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『嫌です嫌です嫌です嫌です！！』
レイ「離れろ！」
『うぅ。はい。では、また。』
レイ「いつも、すぐ捕まる奴が。」
『そういう時は、《はい》で済ましますのよ！』
レイ「はーいはい。」
『まったく。頑張ってるというのに。』
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『ここの木にでも登りますか。』
えっと、確かエマ姉様は、ここに足をつけて、それで、こちらに手を、、、
『よっと。あ、で、できましたわ！』
初めて木に登れました。
よし、この奥に身を潜めてやり過ごしましょう。
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「おーい！」
「Aー！！」
「どこ行ったんだろ。」
皆様の、声が、聞こえます。
あれ、私、、、
『あ、』
あのまま寝てしまったんでした。
早く、皆様の所へ戻らなければ、、、
、
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、
『降りられない。』
下が高くて、怖くて、降りられない。
ど、どどどどどうしましょう？！
ケガを覚悟して、飛び降り、、、いや、無理です。
じゃあ、どうすれば、、、、
ノーマン「おーい！Aー！」
『の、ノーマン兄様！』
ノーマン「そんなところで何してるの？早く降りて来なよ！！」
『あ、いや。その、、、』
怖くて降りられないなんて言えない。
ノーマン「怖くて降りれなくなったの？」
なんで、わかりましたの？エスパーというやつですか？
ノーマン「受け止めるから、降りてきて！」
『は、はい！』
『っ！』
ノーマン「う、うわっ！」
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、
『うっ、、、の、ノーマン兄様！大丈夫ですか？』
ノーマン「うん。ちょっと尻餅ついただけ。」
『すみません。』
誓います。もう二度と、木登りしません。
ノーマン「行こう。皆が待ってる。」
『はい！』
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、
「あ！ノーマンとA、帰って来た！」
「ノーマンー！Aー！」
「良かった。」
『すみません、皆さん。木登りしてたら、寝てしまい、、、』
ノーマン「さらに、怖くて降りられなくなってたよね。」
『ノーマン兄様！！！/////』
どわっと笑いが起きましたとさ。
続く
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優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月16日 9時) (
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作者名：あああめ。 | 作成日時：2022年7月16日 7時
