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外が暗くなってきた。
校庭を見おろすと、外には有り得ない数のゾンビ。
こんなの、私が知ってる世界じゃない。
けれどこれが、現実なのだと思い知らされた。
「 ギョンスヤ、大丈夫？」
GS「 ……眠いだけ 」
SH「 ちょ、そこで寝んなよ 」
ぐったりと疲れた様子のギョンス。
その横で私はギョンスの肩をさすった。
どうか、元気を出して…そう思って。
先「 イナヨン！謝るって約束は？」
NY「 私は悪くありません 」
JM「 わがままなのよ。
常に自己中心的で、友達の危機も無視してる。十分悪いよ 」
向こうでは先生とナヨン、
そしてジミンとヒョリョンが話していた。
NY「 …みんな最低。
それじゃあ、私が正しかったら？」
そしてナヨンはギョンスを見つめた。
それにつられて、私も隣で椅子に座り込むギョンスを視界に入れる。
「 ……え？」
CS「 ……ギョンスヤ 」
隣で手を震わせ、鼻血を吹いたギョンス。
「 違う違う 」と声を震わせ、否定する。
CS「 お前が、そんなはずない………。
否定、しろよ……。」
OJ「 チョンサナ…っ 」
CS「 放せ！！」
次第に目が赤く充血してきた。
首や腕が変な風にバキバキと、
骨の鳴るような音で動かしていく。
その姿は、ゾンビになる前の姿と変わらなかった。
NY「 早く出てよ！！！今すぐ！！私達死ぬよ！」
GS「 黙れ！！！……自分の足で、出ていくからっ 」
泣き叫ぶギョンスの姿に涙を我慢することなんて
当然出来なかった。
GS「 俺だって、友達に噛みつきたく無いよっ 」
CS「 ギョンスヤ…！」
GS「 ………絶対、生き残れよっ 」
そう言って、放送室の扉を開けようとした
その時だった。
ギョンスは突然倒れ込み、体をくねらせながら
大きな奇声をあげ、恐ろしい怪物へと変化した。
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ビス子(プロフ) - こちらを読んでからドラマを見始めました！続きが楽しみです。更新待ってます⭐ (2022年2月25日 23時) (
レス) id: 63e10c232d (このIDを非表示/違反報告)
はろ。(プロフ) - 続き待ってます！！！！！！ (2022年2月19日 12時) (レス) @page27 id: 704d81b11d (このIDを非表示/違反報告)
maohsj222(プロフ) - 続き早く読みたいです♡楽しみにしてます！ (2022年2月16日 19時) (レス) id: 974de798b0 (このIDを非表示/違反報告)
HARMY(プロフ) - 続きがとっても気になります😁ドラマも観てる途中ですがテヒョンとどんな展開になるのかドキドキ楽しみに更新待っています✨体調に気をつけて頑張ってください❣️ (2022年2月16日 15時) (レス) id: 63426db2ec (このIDを非表示/違反報告)
🍞 - 最高です！！ゆっくりでいいので更新楽しみにしてます！ (2022年2月14日 17時) (レス) id: ce43d5db4a (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年1月30日 14時
