検索窓
今日:1 hit、昨日:26 hit、合計:52,833 hit

しゅきぴ48 ページ1





『第一回松野千冬を嫉妬させよう〜!!どんどんぱふぱふ!』

「おー……」




ある日。

千冬くんと外で遊んでたら東京卍會の皆さんと会った。

一緒に遊ぼう、ということになり、今は駄弁っている最中。千冬くんはお手洗いに行っている。



わー!!って盛り上げるけど、誰1人と乗っかってくれなかった。
寧ろ青ざめた顔で、苦笑いをしている。



だって、前の体育の時の千冬くんかわいかったもん。もう一回嫉妬みたい、!!



「…俺ら知らねー…」

『なんでですか場地さん!!!千冬くんのかわいいところ見たくないですか?!』

「俺がハルとくっついていれば千冬嫉妬するんじゃない?」

「やめろマイキー千冬にぶん殴られるぞ」



総長は乗り気!!!だけどドラケンさんに止められていた。


ドラケンさんの言うことを聞かずにピトッとくっついてくる総長。
ふわふわな髪の毛が顔に触れてちょっとくすぐったい。



「ハルいい匂いする」

『千冬くんもこの匂い好きらしいです!!!』

「…ハルの今日の服かわいいね」

『このパーカー千冬くんの使ってたものもらったんです!!かわいいでしょー』



えへへーって思わず頬が緩む。

ちょっと大きめだけど、ほんのり千冬くんの匂いがして幸せ。



ジャーンって見せてると、総長はぷーって頬を膨らませて、「千冬ばっか…」と呟いた。



「…オマエも千冬もすげーな…」

「ハルちゃんって隙がありそうでねぇの怖いな…」



他の皆さんが何か言っていたけど、よく聞こえなかった。


総長は自分がしていたハーフアップの髪を解く。
彼が使っていた髪ゴムで、私の髪をハーフアップにまとめて結んだ。



「ん、かわいー」

『総長のゴムは…?』

「場地からもらうわ」

「おい」

しゅきぴ49→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (208 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
698人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なの(プロフ) - しらそさん» ありがとうございます!!!面白い&かわいい&えち目指してるのでそう言っていただきとても嬉しいです!! (2023年3月20日 19時) (レス) id: 40952220cb (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - Aliceさん» ありがとうございます!!! (2023年3月20日 19時) (レス) id: 40952220cb (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - てるさん» うわああ神様( ; ; ) ありがとうございます…!!! (2023年3月20日 19時) (レス) @page12 id: 40952220cb (このIDを非表示/違反報告)
しらそ - 面白くてきゅんきゅんする小説が好きなんですが、これはもう好き超えて愛してます!神のような作者様とお友達になれたらどれだけ幸せなんでしょうか把握(?)です! (2022年2月6日 23時) (レス) @page12 id: 8040e95015 (このIDを非表示/違反報告)
Alice - 続編も拝見させていただきました!これからも更新頑張ってください(*゚∀゚) (2021年9月29日 19時) (レス) id: 6485b8cd5e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なの | 作成日時:2021年9月12日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。