しゅきぴ42※微ぴんく ページ43
学校始まったので更新ゆっくりになりますごめんなさい…( ; ; )
＿＿＿
踏み込んではいけない領域だと思ってるけど、千冬くんの仲の良い人とは接しておきたいなって私の思い。
千冬くんは暫くうーんと考えていたけど、渋々許可をしてくれた。
「危ない奴には近寄るなよ」
『危なくなったら千冬くんが助けてくれるでしょ？』
「まぁな」
へへへって笑うと、微笑み返してくれた。
この子の笑顔すっごいかわいい。
守りたくなるし、安心するし。…まぁ、自分喧嘩出来ないから守られる側だけど。
2人で話していたら、いつの間にかお母さんはいなくなっていた。
永遠とこっちの世界だったから、気を利かせてくれたのかな。
「…Aってやっぱお母さんに似てる」
『そう？…お母さんと似てるってあんまり言われないから嬉しい』
「なんか雰囲気とか…。元気で結構触ってくる」
気軽に接してくれて嬉しいけど。と千冬くんは付け足す。
そうだ、さっき頭なでなでしてて…確かにお母さん接触多い気がする。
でも、千冬くんの髪がふわふわなのがいけない。触りたくなっちゃうから。
『千冬くんの頭って撫でやすいんだよね。なんかわんこみたいで』
「撫でやすい頭ってなに？…いぬかぁー…」
顔はちょっと猫っぽい気がする。
他の人には冷たい接し方だけど、場地さんの前では犬だもん。
見えないはずの尻尾見えるもん。
犬といえばやっぱ��忠犬��っていうくらい忠誠、従順な感じ。
ご主人様絶対守る！！って番犬的なイメージかな…
「…犬ってメスだとヒートがあるんだって。…つまり、Aの今の状況。」
ヒート…
聞いたことはない。けど、今の状況って…？
千冬くんは優しく私を後ろから抱きしめる。
そして体を倒して、ベッドに沈み込んだ。
ベッドが柔らかいから、特に痛みはない。
今生理痛はないので、ただ単に彼の行動に驚いているだけ。
千冬くんが近くてゾワゾワする。
さっきも近かったけど、今は顔も身体も色々近い。
「人間がよく言うのはハツジョウキってやつ？」
耳に囁かれるように呟かれ、全身が電流が走ったようにびりびり。
…決して違うんだけど、千冬くんが言うとちょっとヒワイ
「ヒート中ってオス引きつけるフェロモンみたいなのが出るらしい。…普段のAっぽい…」
『、？！』
首筋をカプっと優しく噛まれ、背中をつぅーっと指でなぞられた。
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ゆぅり(プロフ) - え、サランヘヨ使えてる・・！！もしや、Ｋぽ女子か？！ (2021年9月25日 11時) (
レス) @page5 id: 39bfe8c53b (このIDを非表示/違反報告)
名前 - 面白いですね！更新頑張ってください(*ﾟ▽ﾟ*)なのさん！応援しています (2021年9月12日 1時) (レス) id: 14a4d572b2 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 続編よければ書いてほしいです！！楽しみにしてます！ (2021年9月6日 17時) (レス) id: 6485b8cd5e (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - 続編期待してます(((出来れば、中学生編とかも少しとか、嫉妬させるのとか、入れて頂けると飛びます(((自分勝手なお願いばかりで恐縮です…！無理を承知で、御検討の程、よろしくお願いします！！長文失礼しました！！ (2021年9月6日 16時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - コメ失礼します！！！この作品は私の生き甲斐で、毎日の支えなんです！！！もっともっと沢山続編作って、永遠に終わらせないで下さい(((もうこのお話大好き過ぎます本当に！！！これからも応援してます！！ (2021年9月6日 16時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2021年8月25日 8時
