球技大会(1) ページ9
各人、参加種目は
アイ:卓球
アオイ・アカリ・アキ:バレーボール
スナ・治:サッカーに決まり、
3週間ほど体育の時間で練習することになりました。
種目決めの時、アカリちゃんにバレーボール誘われたけど、上手く回避。
「きっとアカリちゃんも、アキちゃんも、運動神経いいんだよね??そこにアオイちゃんも入ったら優勝狙えるんじゃない?!頑張って!!」
と、私から視線をズラす作戦。。。
アカリ「アオイ、どや?チームスポーツいける?」
アオイ「大丈夫やで〜。室内スポーツ最高!」
アキ「折角男バレ2人もおるし、バレー選択して、指導してもらおう!」
スナ「…え、めんどく」
治「なんや?なんや?お前らバレーにすんのか?俺らが練習みてやんで?」
アオイ「先生ー!ウチらバレー!須田は卓球な!」
先生「おけー。須田、ペアは?」
アケミ「アイがやんなら、ウチと組もう!」
「アケミちゃんありがとう!」
アケミ「突き指治るまでボール触れんから、困ってたんや。ところで、アイ、卓球本気でやる?応援頑張る??」
山下アケミちゃんは去年図書委員会で一緒になったバスケ部の子。
図書委員の拘束時間について、愚痴っていたのはこの子だ。
突き指してたら卓球がベストかもね。
部活動生は部活に集中してください。
「応援頑張ろうか!アオイちゃんたちのバレー応援しよ!」
アケミ「ほーかほーか!体育の時、ボール出しくらいなら出来んで!」
アカリ「アケミありがとう!優勝目指して頑張んで!」
治「アイ、俺らの応援もよろしゅうな?」
「勿論だよ!」
治「スナ〜、頑張んで。」
スナ「はいはい。」
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作者名:ぺーやん | 作成日時:2020年5月9日 19時