検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:15,684 hit

2年1組(4) ページ5

新学期あるあるの自己紹介を聞きながら、朝廊下で
友人に言われた事を思い出す。


隣の角名君と、宮治の自己紹介の時、女子が色めき出した。


稲荷崎高校男子バレー部は強豪校の1つだ。


前の席の佐藤アカリちゃんの言うことには2人ともスタメンで人気の選手らしい。


アカリちゃんは宮ツインズの侑君のファンだが、「目の保養ー」なんて言いながらニコニコしていた。


アカリちゃんに「侑君知っとる?」と聞かれ「噂は聞いた事あるけど、実際は見たことない」と答える。


アカリ「えぇ?!さっき治君と話してたからてっきり知ってるのかと思ったんやけど?!」

「あはは。あんまり、食堂とか行かないからかな??」

アオイ「アイはな、デカい人ちょっと苦手なんよね。」


アオイちゃんも会話に入ってきて女子トーク(笑)


昼休みのスタートです。


アカリ「そうなんや、それで朝スナ君見て固まってたんや。」

「固まってたのバレた??」

アカリ「バレとったぞ(笑)めっちゃ見上げてた(笑)」


そんなことより、私は気になっていることがある!!!


「アオイちゃん、右側の眉毛消えてるよ(コソッ)」

アオイ「あ!朝練終わった後、バタバタしてたからな。忘れてた!」

アカリ「陸上部、汗かくもんね。タオルで擦ったりしちゃうしね。ウチも水泳部だから、よくあるわ。部活の後は顔面ヤバいで(笑)」

「アカリちゃんは水泳部なんだ!ウォータープルーフとか使ってもダメなの?」


などと話しながら、私とアオイちゃんは向かい合ってメイクの準備をする。


アカリ「あんたら、何するん??」

アオイ「あ、そっか。アイはメイク上手だから時々やってもらってんの!」

「えへへ、人にメイクする事があって、上手になりたいなと思って勉強and練習中です!」


と言いながら、目をつぶるアオイちゃんにアイシャドウ・アイライン・アイブロウとメイクを施していく。


アオイちゃん、マスカラは部活でどうしてもパンダ目になるから嫌いって言ってたから、以上3点で終了。

2年1組(5)→←2年1組(3)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 稲荷崎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぺーやん | 作成日時:2020年5月9日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。