ＧＷ!!!最終日(8) ページ40
侑「こんなに勉強捗ったの初めてやねん。アイちゃんのおかげや。ほんまありがとう。お礼にご飯奢らせて！」
「それは良かった。ご飯は気にしないで。私、いっぱい食べるから、侑君破産しちゃうよ(笑)」
侑「アイちゃん、そんなに食べるんかい！どんとこいや！」
アオイちゃんからLINEで、図書館の隣にあるカフェに居ると連絡が来ていたので、侑君と雑談しながら向かう。
みんなの居るテーブルに通され、席に着くと直ぐにランチセットのパスタが運ばれてきた。
「あれ、私、食べたいメニュー伝えてたっけ？？」
ｱｷ「さっき多目的室出る時、アイの顔に書いてあったんや。」
ｱｵｲ「アキがウチにアイの選びそうなメニュー確認してきて、ウチもパスタと思ったんやけど、違ってた？？」
「ドンピシャリだよ!!アキちゃんもアオイちゃんも凄い!!」
ｱｷ「良かったぁ。それと、ウチとアイに嬉しいお知らせがあります！」
ｱｶﾘ「今日は2人にお世話になってるから、ご飯代でお礼させてな。」
ｽﾅ「今日、偶然会えて助かったよ。これくらいさせて。」
侑「ええ案やな。と、言う事で遠慮せず食べぇ。」
治「デザートも選んでええからな。」
ｱｷ「やったなアイ！」
「やったねアキちゃん！これなら午後も頑張れそう！」
ｱｹﾐ「午後もよろしゅうな、アキ先生、アイ先生！」
みんなで楽しく美味しいランチをデザートまで満喫しました。
多目的室に戻り、午後の部スタート。
アオイちゃん・治君は生物を私と、アカリちゃん・侑君は数学をアキちゃん・角名君と、アケミちゃん・銀島君は英語という流れに。
現国とか日本史は教科書に答え書いてるから、自分でやってもらうため、夜頑張れと伝えてある。
化学は、私苦手で赤点ギリギリなんだよね。
化学式、化学反応、molって何？？
ラッキーな事に、週明け化学の授業がどちらのクラスも無いから、化学はやらない事にしたのだ。
ｱｵｲ「生物、覚えないかん部分は仕方ないと思ってんねん。」
治「そこは教科書見ながら進めれるんやけど、記述問題がな、、、」
「じゃ、プリント進めながら、わかんなくなったら声掛けて。」
ｱｵｲ・治「「あい。」」
ｽﾅ「そしたら、アイ、侑の数学を。。。」
「お昼にアケミちゃんに英語聞かれてるから、ちょっと待ってね。」
お昼の時に、アケミちゃんからアポを取りに来てたのだ。
午前中にやってて分からない所を溜めてあるから、教えてと。
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作者名：ぺーやん | 作成日時：2020年5月9日 19時
