球技大会(5) ページ13
女子バレー第1試合は15-8,15-5でうちのクラスの圧勝。
クラスの応援の雰囲気も良く、ギャラリーも得点すると沸いた。
みんなに会いに降りようとすると、校内放送で私達の卓球と男子のサッカーの集合がかかった。
アオイ「アイ達そのまま向かい!うちらも少ししたら応援行くわ!」
「アオイちゃん達お疲れ様!応援よろしく!待ってるね!」
とアケミちゃんと卓球台がある武道場にむかう。
アケミ「男子もサッカー頑張り。勝つんやで!したら、次の試合はアイと応援行けるで。」
治「スナ、分かっとるな?」
スナ「はいはい。」
私&アケミちゃんペアの卓球は秒で終わりました(笑)
折角応援に来てくれた女バレメンバーに爆笑されながら、野球の応援に向かう。
アキ「アイ、あのサーブはなんやwww」
アカリ「アケミの一回転レシーブも意味あんのかwww」
アオイ「分かっとったけど、腹筋ヤバいわwww」
「折角やるなら、面白い方がいいかなぁと思って」
アケミ「うちら、特別賞狙ってんねん!」
野球場に着き、クラスメンバーに合流。
アカリ「男子サッカーどうやった?」
アケミ「快勝やろ?快勝やな?」
スナ「治の機嫌が悪くて周りが大変だったけど、まぁ勝ったよ。」
「治君どうしたの??」
治「アイの応援行きたかってん。だって1回戦負けはアイの中で決定事項やったろ?だから、時間被ってしまったら、もう見れへんということや。」
アオイ「ムービーで我慢しぃ。」
「アオイちゃーーーん?!!!」
アオイ「治、次の試合、頑張れるな?」
治「アオイ、これ送っといて。」
スナ「これで次の試合は楽出来る〜。」
「ま、まずは野球の応援しよ!!」
治「男子の応援、最初は俺が良かった!!!!」
アケミ「面倒な奴やなっっっ!!!」
治君の無言の圧力がかかったようで、野球メンバーから「俺らの応援は大丈夫だから、バスケ行っとき」と言われてしまった。
折角野球場まで来たのにー。
結果、野球は第1試合敗退、
女バスケは2回戦で敗退。
テニス・卓球は、予想の通りという感じ。
次は男子サッカーの準決勝!侑君のいるチームとらしい。
治君と角名君の応援頑張るぞ!
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作者名:ぺーやん | 作成日時:2020年5月9日 19時