捕まってはいけない24時+H S J.J W+

悲惨な猫嫌いと油断 ページ12

実は開始直後から八乙女の後ろについて逃げている人物が1人…









1人で逃げるのは怖いけど光くんと逃げるのも違う意味で怖いとコソコソと後ろを付いていた人物が見ている状況は中々のカオスらしく思わず苦笑いをしきりに零している。









普段お兄ちゃんのような存在の彼が猫という存在に脅かされているのはどうもおかしく映るらしい。









八乙女「やだっむりっ、ぎぶっなんでこっちくんだよ、無理だって。俺本当に猫ダメなんだって。そもそもなんで遊園地に猫がいるだよっ」









悲痛な叫び声にさすがに助けに行こうと立ち上がった瞬間。









中島「助けに行かなくていいと思うよ、圭人。」









びくっと肩を震わせて中島の方を振り向いたのは岡本圭人。









いわゆる、油断したって顔をしながら中島の腕に引っ張られそこに収まった。









岡本「裕翔…






今日はなんのプレイする予定…？」









中島「ここでは出来ないから今日は俺んちね」









優しいのか恐ろしいような会話を繰り広げるこちらのカップル。









優しそうな中島がいつも何をしているのか聞きたくなってくる…←









はぁっとため息をつく岡本だがギブギブギブという叫び声にはっと八乙女の存在を思い出した。









岡本「そういえば、光くん本当に助けなくていいの？」









中島「あっちに薮くんたち待機してるから大丈夫。



逆にいま圭人が光くん助けたらそれこそ殺されるよ…？笑」









岡本「oh…光くんどんまい」









心の底からあわれむ岡本であった。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者からです。




目が回るほど忙しい毎日を送っておりまして気づけば長期期間放置という状態になってしまいました…



もともとない文才能力が下がりに下がっておりますが完全に停止にはならないよう頑張ります。



P.S.

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たぶんそのうちやぶひかとはまかみについて熱く語りだします。

もちろんほかのカップリングも。

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