フィールド234 ページ10
身に覚えのある感覚とXANXUSさんのドアップの顔で状況を理解し、またフリーズする。
貴方「は…え……?!いや、は?!!」
XANXUS「このくらいで顔赤くすんなよ、coniglietto(コニーギエット)」
鼻で笑われ、そのままXANXUSさんは消えた。
「誰がうさちゃんだ!!」と叫んだものの、相手はもういない。
貴方「あ"〜…マジ何なんだ……?!」
初対面なのに距離近過ぎんか…?!
イタリア人流ってか?日本人に通じると思うなよ?!←
すると、私の足も半透明になる。
……って、結局むっくんになんで恩人ポジなのか聞けなかった!!
あ、いやね?多分あのことかなってのはあるのよ?
でもさ、確証がないから弄れないじゃん??←
それで万が一違ったらバカ恥ずかしいじゃん??←
まあ、別に今日じゃなくてもいいし。
別の機会にでも聞くか。
呑気にそんなことを思っていた時だった。
彼が私の名前を呼んで手招きをした。
え、何…?てか元々近くにいるけど…?
貴方「ん?な……………んっで?!!←」
叫んでしまったのはしょうがない。なんかむっくんも私の頬にキスをした←
しかもXANXUSさんと同じ所。
てか何なん?!気でも狂ったか?!!←
骸「消毒です」
にっこりと綺麗な笑みを浮かべるむっくんに為す術もなく、私も精神世界から戻った。
それから起きてから数分唸ってたのも、全部あの2人のせいだ←
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作者名:クレヨン | 作成日時:2020年9月21日 5時