フィールド212 ページ36
ツナ「なんで獄寺君と山本にも…?!」
いつもの癖で叫ぶと、いつの間にかいたリボーンに「選ばれたからだぞ」と言われる。
そして、探していたディーノさんも隣にいた。
リボーン「ボンゴレリングは全部で10あるんだ。
そして、それに選ばれたファミリーが持って、はじめて意味を持つんだからな」
そんなリングだったの…?!
リボーン「お前は以外の6つのリングは、次期ボンゴレボス・沢田綱吉を守護するにふさわしい6名に届けられたぞ」
ツナ「なぁ?!オレ以外にも指輪配られたの〜?!」
何でも、それがボンゴレの伝統らしい。
ボンゴレリングは、初代ボンゴレファミリーの中核だった10人が、ボンゴレファミリーである証として後世に残したもの。
そしてファミリーは、代々必ず7人の中心メンバーが7つのリングを受け継ぐ掟だそうだ。
それで後継者の証とか言ってたのか…?!
獄寺「10代目!!
ありがたき幸せっス!!身のひきしまる思いっス!!」
右手を固く握りしめて、少し涙を流す獄寺君。
めっさ喜んでるよ!!
リボーン「獄寺のリングは「嵐のリング」。
山本のは「雨のリング」だな」
リボーンのその言葉に、皆のリングを改めて見る。
…あ、本当だ。ちょっと絵が違う……。
てか、嵐とか雨とか…。天気予報……?
リボーン「初代ボンゴレメンバーは個性豊かなメンバーでな。
その特徴が、リングにも刻まれているんだ。
初代ボスは全てに染まりつつ、すべてを飲みこみ、包容する大空だったと言われている。
故にリングは「大空のリング」だ。
そして、守護者となる部下達は、大空を染め上げる天候や情景になぞられたんだ。
すべてを洗い流す恵の村雨「雨のリング」。
なにものにもとらわれず、我が道をいく浮雲「雲のリング」。
実態のつかめぬ幻影「霧のリング」。
荒々しく吹きあれる疾風「嵐のリング」。
明るく大空を照らす日輪「晴のリング」。
激しい一撃を秘めた雷電「雷のリング」。
この7つだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 570人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
