フィールド173 ページ44
バーズ「おのれシャマル!!
こうなれば、もう一方だけでもぶっ殺せ!!」
顔を怒りで歪ませて、Aが映っている映像を見て叫ぶ。
すると、Aはヂヂの懐に入り込んでまた攻撃する。
その手にはトンファーが握られていて、その姿はどこかの風紀委員長を思い出す。
貴方『私が適当にアンタの攻撃躱してる時に気付かなかったの?
あ、こいつもしかして気付いてんじゃね?って』
挑発するAに答えなかったが、さっきより叫び声が大きくなった気がする。
そんなヂヂに、また攻撃を加える。今度は立ち上がることはなく、弱々しく奇声をあげるだけだった。
貴方『雑魚がイキがるなよ。殺したくなる』
冷たくそう言い捨てて、Aは姿を消した。
何だか、ビックリしてついていけない…。
いつもあんなにおちゃらけて陽気なAなのに……。
改めて、Aの強さを実感させられた。
バーズ「やっぱ六道さんのミッションはレベルが高い。
くわばらくわばら」
獄寺「どこへいくんだ」
そそくさと逃げようとするバーズに蹴りを入れる獄寺君。
すると、その一撃だけてバーズは泡を吹いて倒れてしまった←
獄寺「げ…一撃でのしちまった」
山本「命令する本人は大したことねーのな 」
倒れたバーズを見て2人が言う。
まあ、オレもビックリしたけど…。
山本「にしても、Aってあんな強かったのな〜」
リボーン「お前ら知らねーのか?」
首を傾げるリボーンに、オレらはさらに傾げる。
そして1枚の紙を渡される。それは並盛中ケンカの強さランキング。
ツナ「これ病院で見たやつだろ?」
リボーン「ちげーぞ。1位を見てみろ」
1位…?……って、嘘ー?!!
ツナ「A、1番強いのー?!」
獄寺「嘘だろ?!」
山本「おっ!オレ獄寺に勝ってんのな〜」
ヒバリさんが1位だったのに…?!
あ、でも、2位からはランキングがいっしょだ…。
リボーン「オレが病院で見せたのは、並盛中"男子"ケンカの強さランキングだからな。
全体になると順位が変わってくるんだぞ」
1位だったら、あの強さも納得だなぁ…。
ランキングをリボーンに返して、オレらは骸探しを再開した。
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
