フィールド94 ページ10
-獄寺side-
獄寺「これで全員…ですかね？」
目の前で10代目が連れ去られたため、オレと野球バカは桃巨会の奴らを潰しに来た。
そして、動かなくなった桃巨会の奴らを横目に、10代目に確認を取る。
ツナ「うん。多分…。
(あぁ…本当にやっちゃったよ〜…!)」
10代目が加戦してから早く片付き、掛け時計に目をやると、11:00頃を指していた。
にしても、流石でしたよ!10代目!!
ディーノ「悪ぃな、2人共。実はな＿＿＿＿」
そして、跳ね馬から今回の10代目誘拐事件が嘘のものであったこと、これがオレらファミリーへの信頼を試すものだと知らされた。
獄寺「テメー!跳ね馬!!」
それでもし、10代目に危険が及んだらどうするんだ!!
ディーノ「まあ、感心したな〜。
お前らにならツナを任せられるぜ」
「当たり前だ」とオレがキレてる、野球バカと10代目がオレをなだめた。
……10代目が仰るのなら…←
山本「あれ?そういやAは?」
そう言えば、あのうるさいアホ女がいねぇ…。
ツナ「あ、Aなら、もう学校に行ってるよ←」
なっ!あいつ…10代目が誘拐未遂に遭ったと言うのに…!!
ディーノ「あいつは元から気付いてたんだよ。ツナが本当に誘拐されてないって。
まあ、本当はあいつのファミリーやボスへの忠誠心も見たかったんだけどな…」
そうだったのかよ…。
オレは思わず舌打ちをした。
獄寺「にしても、どうします?10代目。
行ったとしても、もう4限目が始まる頃っスけど…」
ツナ「うーん…あとちょっとしか授業ないしなあ…」
すると、オレは誰かからメールが来ていることに気付いた。
普通なら10代目が居られるので無視するが、その相手を見て開かずにはいられなかった。
獄寺「?!アホ女から…?!」
ツナ「え?!」
メールの内容は……
獄寺「午前中は公欠にしてもらったから、午後からは来てね…??」
ディーノ「……あー…そう言う事か。
Aの奴、ここが実在することもわかっていたのか…」
⁉マジかよ…。
山本「ハハ♪流石Aなのな♪」
ツナ「そうだったのー?!」
ディーノ「まあ、Aもそう言ってるんだし、ちゃんと行けよー?」
そして、オレらは学校へ、跳ね馬は10代目の家へと帰っていった。
○ ● ○ ●
全然更新してなくてすみませんでした！！
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フラン(プロフ) - あと、とても面白いのでこれからも頑張ってください応援してます (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - フランさん» 本当だ!!間違えてました…。ご指摘ありがとうございます! (2020年2月26日 18時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 113の元カノって元カレではないでしょうか？ (2020年2月20日 15時) (レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！いえいえ、高校二年生ですよ (2018年10月9日 23時) (レス) id: b081aef007 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 楽しみにしてます。あと高校生一年ですか？ (2018年9月21日 18時) (レス) id: a519c23634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2017年6月29日 15時
