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山田side
Aちゃん記憶力半端ない。え、1週間前位にちょっと教えただけやのにw
コードとか教えたらすぐ弾けるんちゃう
『ｼﾞｬｶｼﾞｬｶしたい』
山田「ええよ〜。まずこの薄いやつピックて言います」
『ピック？』
山田「うん。ピック。こうやって持つ」
『持った！』
いや、ピック大きい！
あ、Aちゃんの手が小さいのか
山田「うん！そしたらそのまま上から引っ掛ける」
ｼﾞｬﾝ
『わぁ〜!!』
洲崎「上手！」
『ほんまに？』
洲崎「うん！」
新山「ギター買ってあげようかな...」
もう、Aちゃんのお父さん化してるw
調べだしたしw
『やってええ？』
山田「ええよ〜」
ｼﾞｬﾝ〜ｼﾞｬﾝ〜ｼﾞｬﾝ〜ｼﾞｬﾝ〜
コード変えて
ｼﾞｬﾝ〜ｼﾞｬﾝ〜ｼﾞｬﾝ〜ｼﾞｬﾝ〜
『しゅごい！音変わった！ドの音強くなった！』
Aちゃん音楽向いてるんちゃう？音の変化すぐわかったし
絶対音感やない？え？そんなことあるん？ピアノとかやってない限り脳は音の変化そこまでわからないはず
山田「ちょっと目閉じて？」
『ん！』
ｼﾞｬﾝ
山田「この音なんだ！」
『ミ！』
ｼﾞｬﾝ(コード)
山田「この音は？」
『ドとミ？とソ！』
山田「すごい...コードの音も分かるんや...」
『あってた？』
山田「うん！全部あっとる！」
『やったぁ〜！』
河井「え、絶対音感？」
山田「はい。絶対音感ありますよAちゃん」
洲崎「ピアノとかやっとるん？」
『ピアノ？』
新山「幼稚園の先生が弾いてる白と黒のやつ」
『あ〜！ない！』
稲田「え、天才ちゃう？」
山田「はい、絶対天才やと思います」
『てんしゃい？Aしゅごい？』
山田「うん！」
『やったぁ〜！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
新山「可愛ええ...(ﾎﾞｿｯ)え、ギターてなんぼなん？」
山田「安いのやとセットで2万からあったと思いますよ？」
新山「サイズあるん？」
山田「75cm位のミニギターなら安くて4000円とか」
新山「4000円かぁ...」
河井「なに？買うん？w」
新山「Aちゃんギター欲しい？」
『ん〜』
あ、遠慮しとる。
新山「そっか」
えっ、それだけ〜？
ほんまは欲しいけど〜て感じですよ？Aちゃん
ん？あっw
いや、Amazonでポチるの早っ！w
山田「w」
洲崎「今、健人がニヤ〜てw」
山田「いやw新山さんw」
新山「Aちゃんにプレゼントやから内緒やで？(ボソッ)」
山田「はい」
新山さん、Aちゃんの事好きすぎん？w
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樹（じゅり） - やばい、この感じ好きです！洲崎さんも出てくるし…。続き待ってます！ (2020年6月3日 13時) (
レス) id: d6c55fd373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2020年5月18日 18時
