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story7 ページ7

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「 いらっしゃいませ〜 」



今日もまた、深夜までコンビニバイト















深夜だからか、

ほんとにお客なんて来なくて


パンやお菓子の仕入れやお掃除が私の仕事



















いつものようにパンを並べていると

前まで売り切れだったパンが目に入った







「 これ……… 」


大貴 「 あれ、ちょうど入った感じ?!」






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不意に背後に現れた彼


びっくりしすぎて思わず

"大貴"


そうつぶやいてしまった















大 「 やっぱり…Aだった。会えるかと思ってまたきてみた 」




思ってもいなかった言葉に

ときめきと…









自分からさよならしたくせに…




そんな思いが複雑に絡み合った

















「 人気らしいです。このチョコクロワッサン 」


大「 嫌いな人いないよね、俺も好きだもん 」









なんで敬語になるのかもわからない

どうして目を見れないのかも





わからない














大「 ていうかここでバイトしてるんだね 」


「 うん…」



大「 クロワッサン買いにきた 」





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そう言って私に差し出し、

レジへ向かった






「 120円になります 」


大「 はい。」




きれいに100円玉と10円玉二枚が置かれ


沈黙が気まずく感じた




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「 ありがとうございました 」





特に何を話すこともなく

柔らかな笑みを浮かべて外へ出て行った






大貴がいたという余韻は強く残り















大貴に反応する扉のチャイムは

大貴がいなくなったことを強調した







今日は彼女いないんだ…









「 …… 」









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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ちゃんもな | 作成日時:2019年2月25日 19時

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