No.064 ニジシケン×ノ×カイシ ページ26
キル「香水のニオイをたどったー⁉」
キルアの驚きの叫びに今度はゴンが、うん、と返した
キル「お前、やっぱ相当変わってるなー」
犬だろホントは、とキルアはゴンを疑う
ゴン「そうかなー？で、なんで中に入れないの？」
『正午スタートって書いてあるからじゃないかな？まだ12時じゃないみたいだし』
ゴン「なるほど、そういうことね」
そうこうして居るうちに扉が開いた
中に居たのはクマのような大柄の男とモデルのような女
男の腹が猛獣の叫び声のような音を立てている
「どお？おなかは大分すいてきた？」
女が上目で男に尋ねた
「聞いてのとおり、もーペコペコだよ」
男は困ったような顔をしてそう返した
「そんなわけで二次試験は料理よ‼美食ハンターのあたし達2人を満足させる食事を用意してちょうだい」
⁉料理⁉
ハンター試験らしく無かったからだろう、受験者達は酷く驚いた
あの2人を満足させる料理を作り、2人が美味しいといえば二次試験は合格らしい
女の二次試験スタートの合図で皆一斉にフィールドに繰り出した
女は見届けた後で男に言った
豚の種類は自由…だって？あんたも性格悪いわね
ビスカの森に生息する豚はたった一種類だけでしょ？
と
そのやり取りをこっそりAは聞いていた
『なるほど…てことは温厚だったり小さかったり、兎に角、捕まえるのが簡単な豚って訳じゃないって事ね』
自身で確かめながら豚を探すと
体の大きい、鼻が特徴的な豚がいた
『あー、こいつか…恐らくこれだけ鼻が出てるってことは…？』
頭かおでこが弱点でしょ！
そう言いながら【蠢く織物(ムーブメントクローズ)】を使い狙い打った
するとどうだろう
豚はこてんと倒れた
『やっぱりね！』
Aは自分の手で少し支え後は【蠢く織物(ムーブメントクローズ)】を使い用意された調理場まで運んだ
『さて…料理か…』
そう呟いた
No.065 ウデ×ハ×イカホド？→←No.063 ミンナ×二×ゴウリュウ
ラッキーキャラ
ゴン
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うぉぅ - W，R 芽生さん» コメント有難うございます。そう言っていただけるととても光栄です。これからも毎日更新で頑張ります。 (2018年5月6日 11時) (
レス) id: b50d48ba27 (このIDを非表示/違反報告)
W,R 芽生(プロフ) - とても面白いです！早く続きが読みたいです。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2018年5月6日 1時) (レス) id: 62dd674ff6 (このIDを非表示/違反報告)
うぉぅ - 野崎ｋさん» コメント有難うございます。キャラの口調や性格を再確認した甲斐がありました、お褒めの言葉感謝です！ (2018年4月3日 13時) (レス) id: b50d48ba27 (このIDを非表示/違反報告)
野崎ｋ(プロフ) - おおおおキルアが凄く原作沿いの性格で読む目が進みます！更新頑張ってください！！ (2018年4月3日 13時) (レス) id: 00ec96416a (このIDを非表示/違反報告)
うぉぅ - ひなさん» コメント有難うございます。毎日更新を目標に此れからも頑張っていきます。時間の方が不規則で申し訳ありません (2018年4月2日 7時) (レス) id: b50d48ba27 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年3月27日 15時
