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山田「A〜、薬と暖かいの買ってきたで〜」
『ありがとう。』
盛山「あ〜、なるほど」
浜波「はい」
いや、漫劇の男達は女に詳しん？w
あ、盛山さんは昼キャバ行っとる人やもんなぁ...
先輩に聞いた噂やけど
山田「薬飲める？」
『飲める。ありがとう』
山田「つらいよなぁ...変わってやりたい。」
『うん』
盛山「横になっとった方がええんちゃう？」
『いいですか？』
盛山「うん。」
ソファで横になっとったら健人がブランケットをかけてくれた。
『ありがとう。』
山田「どこら辺が痛いん？」
目線を合わせるようにしゃがんでくれとる健人にここら辺と指を刺したら優しく摩ってくれた。
山田「そっかぁ...辛いなぁ...」
なんか薬がきいてるのか健人が側にいるからなのか分からんけど眠なってきた...
山田side
毎月このくらいの時に辛そうやからもしかしたら？
と思っとったけどいつもより辛そうやった...
俺男やし分からんけど、相当辛いんやろうなぁ
朝も不機嫌やったし、心配やからまだ時間やないけど着いてきた
ほんまにつらそうで、変わってやりたいとか思いながらAのお腹を摩っとったらAは寝た。
山田「寝たな...」
浜波「安心したんやろなぁ〜...漫才の時ほんまに辛そうで、いつもみたいにウケへんかった、騒げなかったって」
そうやったんや...
山田「頑張ったな...」
優しくAのサラサラな髪を撫でた
盛山「ウニベネらしさをガラッと変えたんかなぁ思ったらそう言うことやったんや...」
浜波「はい。歩くのも辛い言うとったんで」
盛山「そうなんや...ほんまに頑張り屋さんやな」
山田「はい」
盛山「あ！もうこんな時間やん！ほなお先に」
浜波「おつかれさまでした」
山田「おつかれさまでした」
あ、待ってこんな時間やん！
山田「今から衣装着替えてくるから、Aお願い」
浜波「分かった。」
Aside
『ん〜』
寝とったわ
山田「おはよう」
『おはよう〜』
山田「大丈夫？」
『うん、朝より楽になったわ、ありがとう！』
洲崎「A起きたんや。おはよう」
『おはよ、今何時？』
洲崎「7時40分」
『えっ！？急がないと！』
私達のウニベネの出番は45分から
山田「何分からなん？」
『45！』
山田「やばいやん！」
『うん！』
やばい...ええっと...髪ゴムない！もうええ！このまま行こ！
山田「髪縛らんでええの！？」
『ゴム消えたからええ！』
山田「ったくw」
洲崎「もう元気やなw」
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作者名：はるか | 作成日時：2020年4月16日 0時
