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w「はあ！？」
2日後、
お店へ行くと中から聞こえてくる声。
f「なぁによ、そんな驚く？」
w「いや驚くわ！なんでお前らそんな冷静なの！？」
i「ふっかから電話で言われたから」
a「朝に聞いたし」
mr「まあ…、昨日聞いたし」
w「え、今聞いたの俺だけ？」
f「そうね。なべだけ」
w「え？他は？今日来てない奴は？」
f「昨日来てた奴には言ったよ。康二はAから聞いてるし」
w「呼び捨てになってんだけど」
初めからなんとなく私の話だろうなってことはわかってたけど、
すっごく入り辛いんですけど。
w「佐久間は？」
f「昨日言った」
w「涼太は？ラウールは？」
f「昨日」
w「言えよ！照が電話なら俺もだろ！」
f「いやあ、昨日は本当たまたま照に用があったんだって」
i「おい、あっち」
照くんが気付いてくれたのか、
みんなの視線が私に集まる。
ゆっくりドアを開けて中に入ると
ひらひらと手を振るふっかさん。
w「小野ぉ」
え、何怖い。
「はい…？」
i「お前、Aのこと小野って呼ぶことねえだろ」
「翔太くん、私の名字覚えてたんだ…」
w「え？俺馬鹿にされてる？」
mr「されてるよ、しょっぴー」
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作者名：ほたる | 作成日時：2021年7月22日 13時
