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・「あ、康二くん、久しぶり〜！」
常連の方…？
なんて思っていたのも束の間、
mk「ちょっと待ってな！舘呼んでくる！」
お客様にタメ口を使い始める康二。
え、知り合い？
mk「だて！」
my「ん？」
mk「すずちゃんとゆりちゃん！」
my「あ、来たの？ちょっと待って」
すずちゃん…？ゆりちゃん…？
ふっかさんの行ってら〜の声が聞こえて、
舘さんがカウンターに行く。
my「すず」
sz「お兄ちゃん！」
え？今なんて？
my「タイミング良いね」
sz「え？」
カウンターから戻ってきたと思ったら
私に手招きして、
my「Aちゃん、おいで」
yr「あ！もしかして…！」
舘さんに呼ばれてカウンターへ行くと、
まあ、お店に入ってきた時から思ってたけど
美人さんが2人。
my「妹のすずと、翔太の妹のゆり」
「は、初めまして！」
yr「可愛い〜！え！え！可愛い〜！！」
いや、貴方の方が可愛いです。
sz「噂のAちゃん？」
my「そう、ちなみに2人の一個上だから敬おうね」
sz「え、ごめんなさい！同い年かと…」
「いや！全然！むしろ同い年の感じで来てくれた方が嬉しかったと言いますか何と言いますか…」
yr「可愛い…」
i「ゆり、さっきから可愛いしか言ってないけど」
yr「照くん！」
my「で、Aちゃんが2人に会いたかったんだって」
sz「へ？それ私たちのセリフ…」
yr「本当ですよ…。お兄ちゃんから永遠話聞かされてただけだったのに！たまたま近く通ったから行こうってなっただけなのに！！」
sz「会えちゃった…」
s「Aは芸能人なの？」
「違うわ」
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作者名：ほたる | 作成日時：2021年7月22日 13時
