芸人LIFE (ページ2)

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先生｢A、これはどうゆうことや？本気なら全然嬉しいんやけど、教え子吉本の芸人って言えるのおもろいし｣

『本気です。』

母｢この子なら大丈夫です。ホンマにおもろいんで。｣

先生｢それは分かっとりますよ？やけど比較的落ち着いてね、学校生活送っとった子やから、少しびっくりしてんねん。｣

『ですよねぇ...w』

そうよなぁ、小説読んで今までお笑いやりたかったって気づくってベタやもんなぁ...

先生｢NSCって吉本総合芸能学院って言うねんなぁ～、初めて知ったわ。｣

『そうなんですか？』

先生｢うん。せやけどお金はどうするん？｣

『バイトします。母には迷惑掛けたくないので』

母｢Aったらいい子やわぁ...オカン応援すんで！｣

『うん。』

先生｢せやけど進路決まるの遅いで？もう卒業して数日たってんやん｣

『あ、はい...』

～2015年春～

『今日からホンマに...』

先生2｢皆さんおはようございます。今日からNSC生として頑張ってください！ま、フリー時間として、好きなように話しとって｣

女性少ないなぁ...ホンマに...

隣におる童顔男子気になる

『はじめまして、AAです。あの、中卒ですか？』

？｢中卒ちゃうわw22歳やわ！｣

『え！年上や、私18やから』

？｢そうなん？俺、谷口理っていいます。よろしくなぁ｣

『よろしくお願いします、谷口さん』

谷口｢うん、あとさ一応同期になるんやし、タメで話さん？その方が楽やろ。｣

『そうやね。わかった理』

谷口｢すんなり受け入れるんやね、しかも名前呼び捨てやし｣

『ダメやった？』

谷口｢ダメやないけどwあ、Aって呼んでええ？｣

『全然ええよ！』

？｢谷口！話そうや。そちらは？｣

『AAです、よろしくお願いします』

？｢田中です。お願いします。｣

谷口｢こいつ俺の友達やからタメでええよ｣

『そうなん！？田中！』

田中｢すぐタメにすんやんw｣

『ダメ？』

田中｢いいねんけどさ｣

『うちのこともAって呼んでええから』

田中｢うんwAおもろいねw｣

『そうかな？wありがとう、2人はもうコンビ組むん？』

谷口｢うん｣

田中｢そのつもりやけど?｣

『そうよねぇ～』

田中｢どうしたん急に主婦みたいになって｣

『うち高卒で友達おらんからコンビ無理かもしれん。』

谷口｢それはないやろ。｣

田中｢うん。確かに。Aおもろいし。｣

『そうかなぁ...』

そんなこんなで始まったNSC生活。