【テニプリ】立海新入生の子は宮星財閥の後継さん【男主】 (ページ45)

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明後日

真田｢A、蓮二、赤也。行くぞ。｣

貴｢はい。｣

ついに今日はJr.選抜合宿当日。

沢山の学校が参加してる。
その中には僕たちに負けた城西湘南もいた。

この合宿は３班に別れて練習するらしい。
因みに僕は竜崎班。

そして、部屋に入って合宿のジャージを着るり

着替えた後は竜崎班の集合場所に向かう。

貴｢あれ、赤也先輩って竜崎班でしたっけ……？｣

切原｢お前、どうせ自分以外の名前見てねぇだけだろ？｣

貴｢……………｣

返す言葉もありません。

竜崎先生が話始めると僕は退屈なので椅子を二つくっつけて寝た。

しばらくして。

切原｢おい！起きろ！A。｣

貴｢あ、終わりました？｣

切原｢自主練だってよ。試合しよーぜ。｣

貴｢構いませんよ。｣

僕たちは、ラケットをとってコートに入り、試合を始める。

切原｢お前、手ーぬいてんだろ！｣ﾊﾟｺﾝｯ

貴｢さぁ、どうですかね。｣

切原｢決めにこいよ！｣

貴｢先輩が決めてくださいよ。｣ﾊﾟｺﾝｯ

切原｢いいぜ！ｳﾗｧｯ！！｣ﾊﾟｧﾝｯ

貴｢そんなもの。｣ﾊﾟｺﾝｯ

切原｢うげぇっ！お前！相変わらず生意気だぜ！｣

貴｢弱いのが悪いんです。｣

僕たちは、試合が終わってベンチに座る。

あーあーあーあー
つまらない。

　

切原｢あっちで柳先輩の試合やってるらしい！見に行こーぜA。｣

貴｢えー。めんどいです。｣

切原｢そう言うなよ！いくぞー！｣

僕は赤也先輩に腕を引っ張られて走らされる。

だけど、なんか急に止まる赤也先輩。

貴｢どうしたんすか？｣

切原｢いいこと思い付いたぜ。………

　おい、神尾。コート空いてるぜ？試合しね？｣

神尾｢誰がお前なんかと！！｣

切原｢そう、怒んなよ。｣

いいことって
そういうことなんだ。

くだらな。
寝よー。

　

僕は木陰にいって寝る。

ちょうど風が気持ちいい。

切原｢ﾌﾟｯwwww いいこと思い付いたーwwww ｣

そんなことを言っていたなんて僕は知らないんだ。