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31話 ページ4

「っわぁ………ふぁぉおお!」

フノーデルには何の特徴もない…そんなの嘘だよ!

街の中に立ち並ぶ民家は、キャラメル色の煉瓦造りで様々な色の屋根がちょこんとのっている。

道には、クリーム色とピンクの四角い石が敷き詰められていて、何ともかわいらしい。

そして、これぞ魔法の国と思わせるような、透き通った水のアーチ。

「どう、A?何の変哲もない、ただの街でしょ。」

レーナちゃんは、吐き捨てるように言った。

「そんなことない!!すっごく素敵で、私の予想を裏切ったけれども!レーナちゃん、…とライが羨ましい!」

興奮ぎみに私が言うと、レーナちゃんはプイッと顔を背けてしまった。

…私、レーナちゃんが怒るようなことしたかな?

さっきもなんか、急にテンション変わって、まるでこの街が嫌いなようで………。

そんな中、ライとシグは変わらず、いつもどおりのハイテンションだった。

「だろだろー!やっぱ、僕の街サイコーだぜ!!」

「ほんとですね!僕の住んでいたドラゴニア国のアメラントネ州なんて田舎だから…感動で胸がいっぱいなのです!」

二人はともかく、私はレーナちゃんの様子が違ったので、心がモヤモヤした。
___________________________

しまくろしるるです!
今回、小説作成してくれたココアちゃんに感謝!
次はココアちゃんです!

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しまくろしるる(プロフ) - ナタデココアさん» あっ、アカウントの方に返信しなかった(汗) (2016年9月6日 19時) (レス) id: 5ed7260065 (このIDを非表示/違反報告)
しまくろしるる(プロフ) - ココアさん» 遅くなってごめんなさい!本当に申し訳ありません!返信しました! (2016年9月6日 19時) (レス) id: 5ed7260065 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - しまくろしるるさん» メモ見て〜 (2016年8月14日 21時) (レス) id: 1e6122ee64 (このIDを非表示/違反報告)
しまくろしるる(プロフ) - ナタデココアさん» 返信したよ! (2016年7月20日 2時) (レス) id: 5ed7260065 (このIDを非表示/違反報告)
しまくろしるる(プロフ) - しぇるふぃあ。さん» ありがとうございます!嬉しいです☆ (2016年7月20日 1時) (レス) id: 5ed7260065 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しまくろしるる&ココア | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年4月17日 11時

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