１２話 ページ13
またまた数日後
美琴 「婆娑羅と戦ったぁ！？」
今、紅緒ちゃんの婆やさん、絹さんと双星の家に来ている。
有馬さんのおかげで、この立派な家が2人だけのものになったらしい。
この前有馬さんが来たときは、2人の新居を用意してから来たらしい。
そして今、ろくろと紅緒ちゃんが婆娑羅と戦ったという話を絹さんから聞いた。
絹 「はい。紅緒様があのキバ小僧と婆娑羅と戦ったと。ですが、追い払うことができたそうですぞ。」
意外な話を聞いてしまった。
というか、なんでろくろは私に言わなかったんだろう。
ガチャ
そう思っていると、玄関の方で音がした。多分帰ってきた。
ろくろ 「あ〜疲れた〜」
やっぱり帰ってきた。
疲れたっと言って、ソファに座るろくろと、その後ろから来た紅緒ちゃんが一緒に帰ってきた。
美琴 「お帰り。お邪魔してるよ〜。それより、2人共、婆娑羅と戦ったの？」
率直に聞いてみた。だって、気になるんだもん。
ろくろ 「あ、ああ、まあな。」
美琴 「そっか。とりあえず無事みたいだったけど、気をつけなよ。君たちが死んじゃったら、また千年待つようなんだからね。」
婆娑羅は1人に対して、十二天将4人ぐらいのチームで戦う。
それほどやばい相手なのに、生き残ったって逆にすごいことだよ。
美琴 「あ、でも、夫婦で戦えたからよかったね。」
ろくろ／紅緒 「夫婦じゃねぇ‼／ではありません‼」
2人揃ってツッコんだ。さすが夫婦〜♪
美琴 「まあ、その調子で頑張りなよ。じゃ、私は帰るね。」
そう言って、私は双星の家を出た。
・・・と言っても、特にやることはない。要するに暇なのだ。
美琴 「どうしようかな・・・」
そう1人でつぶやいてた時、
？ 「お姉ちゃん！？」
前の方から久しぶりに聞いた声が。
下を向いて歩いていたので、前を向くと、
美琴 「繭、良？」
私の妹、繭良がいた。
妹って言っても、血はつながってない。
美琴 「どうしたの？」
繭良 「それはこっちの台詞だよ！お姉ちゃん、星火寮に行っても来てくれないから、心配だったんだよ！？」
美琴 「あはは、ごめんごめん。」
微笑みながら繭良の頭をなでる。
相変わらずかわいいな。
あ、ちょっと成長した？胸が。
美琴 「そうだ、立ち話もあれだから、あそこのベンチに座ろう。」
私は近くにあった公園のベンチを指さした。
繭良は快くＯＫしてくれ、2人で公園のベンチに座った。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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梨羅 - ご指摘いただいたので、少し直しました。 (2017年10月2日 22時) (
レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - ハロハロさん» 結果そうなりますね。すみません。私、国語の成績悪いんで・・・って理由になってませんね。 (2017年10月2日 22時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
ハロハロ(プロフ) - 血がつながってない、血がつながってないと書いてますけど、清弦とは叔父ー姪の関係で繭良とは従姉妹。普通に血がつながってますよね。それとも花湖さんとやらが清弦の義理の姉とかですか？ そうは読めませんでしたが (2017年10月1日 23時) (レス) id: e0ea4177aa (このIDを非表示/違反報告)
よつクロ(プロフ) - 梨羅さん» うん！もちろんいいよ♪パスワード打って話し合いってタイトルのところに何か書いてみてね☆ (2017年9月27日 22時) (レス) id: f4c60b757e (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - ありがとう！いきなり入っていいの？ (2017年9月27日 22時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
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