【ダンガンロンパ3】絶望は叩きへし折り粉々に Part9【男主】

370話:時間切れ ページ10

『まぁな、基本一人でやりたい人だからなー、でもそれは歌手だけ、番組にはほぼ出ないけどドラマとか声優はやるな』





そう言うと、納得してもらえた様で笑顔で
「そうなんですか！ありがとうございます」
とおしとやかに礼を言われた、此方こそ。





「私もいー？あのねあのね！Aってさ、実際幾つなのー！？何十年も前から神王家あったらしいけど！」





Σおうっ！それを聞くかよ！！





『いやー…実は俺も分からんのだわ…
もしかしたら【超高校級の不老不死】かもしんない、でも寿命は欲しいからなぁー…って感じ』

「あー、そうなんだー！」





いや不老不死をそーなんだーで済まさないでくれ、ちょっとこの子天然なのかな？





「我からも良いか…お主は強いのか？」





おぉー、やっぱり大神さんだなぁー。









『その気になったらどこぞのバトルアニメの様に地球にヒビ入れられるぜ☆(ｷﾗｯ』









敢えてキラッと爽やか笑顔で答えると、皆ちょっと青ざめた表情になっていた、おっと、いけないな。





『ごめんごめん、それで、他にh』






キーンコーンカーンコーン






『…おっとと、もう一時間かよ
そろそろ教室に戻るわ、じゃあな！また会ったら話しかけてくれ！』





そう言って立ち上がり、カフェの扉を開けて教室に向かった。

　

次会うのが楽しみだ。

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