391話:洗脳寸前 ページ31
……あれから数ヵ月後、廊下を歩いていると誰かに付けられている事に気がついた。
『(…もう来たか)』
しかも接近してきた、だが首敢えて放っておきやられるがままにと口を絞められた。
「A様ぁ！…あぅうっ…」
隆盛が誰かに踵落としを食らわされて倒れた、…血行、心音異常ナシ…気絶と判断、俺はこのままされるがままに。
「うっぷっぷ〜、超高校級の希望さん
二度目ましてですね〜！うっぷっぷ…」
やっぱりか、冷静な顔保ち目で後ろの女…江ノ島盾子を反抗的に睨み付けた。
そして隆盛の後ろに立っているのは…
戦場むくろ、あーコイツがやったのね。
「ヤッダぁ〜、先輩怖いですぅ〜！」
全然怖そうにしてない癖に。
「ねぇ…先輩…私ぃ、神王先輩が欲しいんですぅ…その才能と権力で…
世界を絶望に染め上げて欲しいんですよ…」
耳元で囁かれる、生憎さっぱり効かないね。
次に胸をゆっくり撫でられる、何？色仕掛け？？そして太股もゆっくり撫でられた、効かねぇよバカ。
「私のモノになって…？」
俺は敢えて効いたフリをしてみる。
『ぜつ…ぼう…へっ…それ…も…オモシロイ…かな…いっそ…いっそ…！』
「そうよ？私が貴方のモノになる代わりに
私も貴方のモノになるわ…ね？絶望って…良いでしょ？」
『あぁ…ぜつぼう…ぜつぼうって…絶望…』
『なるかバカ』
目を虚ろにして演じてたのを止めて、カッといきなり目を見開き瞬間移動した、隆盛もついでに貰ってね♪
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Tyrant(タイラント)(プロフ) - しゃーぷぺんしるさん» 勉強させませんよ〜？(黒笑)書き貯めして一気更新する予定なので、その時まで楽しみにしてくださいね！ (2017年9月27日 7時) (
レス) id: 4c43c02e25 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぷぺんしる - 毎回の更新が楽しみで勉強できません((受験生なので勉強の休憩のとき読んでます！！この小説が私のlifeを支えてるんですぅぅぅ！！！これからも応援してます！ (2017年9月26日 21時) (レス) id: 2ca35affcf (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - 桜萌さん» わざわざ最初から！？そりゃありがとうございます！応援もしてくれるとは…！頑張ってなるべく更新する様にしますー！ (2017年9月25日 21時) (レス) id: 4c43c02e25 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - 桜萌です！すごく面白かったです！読むのに時間かかっちゃってごめんなさい(^_^;)続きが気になります！頑張ってください！応援しています(*^^*) (2017年9月25日 0時) (レス) id: 4f2fb44349 (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - 琥珀色さん» はい！やっとDVDが普通に借りれる様になったので…ありがとうございました！ (2017年9月14日 22時) (レス) id: 4c43c02e25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tyrant(タイラント) | 作成日時：2017年9月14日 21時
