【ダンガンロンパ3】絶望は叩きへし折り粉々に Part9【男主】

387話:見学終了後 ページ27

数時間後、しばらくすると、コンコンというノックが聞こえてきた、ゲームをやる手を止めて書類を書くペンも止めて王座に座り偉そうにする。





『入れ』

「失礼します、皆帰りました」

『え？あ、隆盛かどうだった？皆とお前』





すぐに身を乗り出して現状を聞こうとすると笑顔で答えてくれた。





「見れなかった子供達の話やこのお城で迷わないかとか、普段側近としてどうしてるかとか、超高校級の執事になって周りはどうなのかと、会話が弾みました！」





と嬉しそうに話すから俺も笑顔で





『そっかー！お前学校行かせて正解だったな！仲良くなれたろー、良かったな！』





部下が喜んでいたら同じ様に喜ぶのが上司の勤め、同じ様に喜んでやろう。
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〜次の日、希望ヶ峰学園〜



『おはようござまーす！』

「おはようございます！」





いつもの通りに学校へ着くがいつもと違っていた、皆一目散に俺達の元へ集まった。





『うんうん、楽しめた様でなによりだ』





ゴチャゴチャしてよく分からないが、よく聞くとどうやら楽しかった、広すぎだとか聞こえたから楽しめた様だ。

隆盛には流石だ、お前凄いなだとか、尊敬されている様だ、人気上がって良かったねー隆盛よ。





『んまぁまぁ;;』






　


その気迫に圧倒されながらも、漸く席に付き授業を受ける事ができたのでした。

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