もしもあの4人が吸血鬼だったら（仮） (ページ31)

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・　　ならちゃんページ31

家に帰ると、家の中がボロボロで何が起こってるのか全く分からなかった

聡が能力を使っていた、βのはずなのに、、、どうして、、、

聞いたことはある、βでも何らかの変異で能力を手に入れることがあるって、、、

まさか、聡が!

とにかく!早く止めないと!このままじゃ二人とも持たない!

すると、寝ていたはずのちゃんまつが起き、二人の間に壁を作り糸で縛った

ｓ「うぐっ!ちゃんまつ!」

ｍ「、、、なんで喧嘩してるの?、、、」

ｄ「えっ?」

ｍ「こんなこと誰が望んだの?誰も望んでなんかいないよ?」

ｓ「うるさい!!!なんなんだよ!!!お前を助けるために血を取ってきたのに!!
　なんで俺が責められなきゃいけないんだよ!!!」

ｄ「責めてなんかいないよ!」

ｓ「大体、人間人間って、そんなに人間が偉いのかよ?!
　今まで全然助けてくれなかったくせに、、、俺たちをのけ者にしてきたくせに、、、」

ｄ「さとっちゃん、、、」

ｎ「おい、、、」

パシッ))

ｓ「いたっ」

ｎ「聡、お前自分は悪くないみたいに言ってんじゃねぇよ、俺たちは十分人間たちを
　傷つけた、だからその分が今帰ってきてる、わかるだろ?」

ｓ「、、、ごめん」

ドタッ))

ｄ「ちゃんまつ?ちゃんまつ!」

ちゃんまつは真っ青な顔で床に倒れた