episode74 ページ32
おはようございます
本当は今日タケミっちをストーカー、、じゃなくて監視していざというとき守ってあげようと思ってたんだけど無理そうです
ごめんねタケミっち
アジトから頑張って帰ってきてくれ
まあ、私が動けないのは
未だに寝ながら私を抱き枕代わりに使って起きる気配のない万次郎のせいなんだが
今何時だろうか
学校遅刻なんだけど確実に
まあ、今の万次郎から勝手に離れて学校行ったらあとが絶対に怖いからしないけど
でも流石にお腹がすいた
万次郎の頭を軽く叩く
『万次郎、起きて お腹空いた』
マ「ん、、あともう少し、、」
『いや、起きないじゃんそれ』
マ「いいじゃん、、たまには」
『ご飯食べてたい焼き買いに行こ』
マ「、、行く」
モゾモゾとやっと動き出した万次郎
髪の毛を直してあげて
リビングに行けば朝御飯が用意されてた
流石ままん
私達はそれを食べて軽く準備して家を出た
もう昼を過ぎてる
歩きながら色々な話をするがこれと言って中身があるわけでもない
『万次郎、落ち着いた？』
マ「あぁ、、大丈夫 加奈のおかげ」
『ならよかった〜！』
どんなことであれ万次郎の力になれたことは嬉しい
無事たい焼きを買えて近くの公園へ行く
マ「なあ、お前 恋人とか作らねぇの」
『え！？』
突然すぎる言葉に驚いてしまった
『作らないよ！？私好きな人いるし』
マ「は？誰」
『教えない』
君だよなんて言える訳がない
寧ろ気付かないのかよ
こんだけ一緒にいるんだから少しくらい自分かもって思ってくれてもいいじゃん
マ「恋人作るなら俺以外禁止な」
『なにそれ笑告白？』
マ「そうゆうわけじゃねぇよ」
いっそのこと言ってしまえば楽なのかな
マ「お前が恋人作ったら離れてくだろ それは駄目だ」
『大丈夫だって、離れないから』
私が好きなのは万次郎、付き合いたいのも万次郎
君しかいないんだから
マ「その好きなやつ消していい？」
『いや、駄目に決まってるでしょ』
マ「俺の知ってる奴？」
『うん、よーく知ってる』
マ「ってことは、、東卍の誰か、、」
自分の事なのに凄い考えてる姿が面白くて笑ってしまった
マ「何笑ってんだよ、、」
『別に〜！ほら！もうたい焼き無くなっちゃった！行こ！』
納得いってない様子だったが無理やり連れ出した
どこに行くなんて決めてなかったから適当に遊んで解散した
いつか、きっと伝えるから
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 883人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ラリラリラリッピー - 神作品見つけました。 (2022年4月29日 7時) (
レス) @page39 id: fd52a6e4cf (このIDを非表示/違反報告)
利己 - 私はこの作品大好きです!!だから、この作品を絶対に消さないでください!!お願いします!!!!!!!!!１ (2022年3月4日 16時) (レス) @page5 id: 55cedab2ce (このIDを非表示/違反報告)
りんご - この作品面白いです！！更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！(≧▽≦) (2021年12月28日 19時) (レス) @page39 id: f6a2772ec5 (このIDを非表示/違反報告)
らるらりら - こんな神作品に低評価だと…！？私は飽き性で、大体の作品も10話程見て読むのやめてたんですけど、作者様の文才に惹かれて一気読みしちゃいましたよ…更新楽しみにしてます！ (2021年12月4日 15時) (レス) id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
マシロ - 低評価してる人は主さんの作品の良さに嫉妬してるのではないかと…！(迷推理 (2021年12月4日 12時) (レス) @page5 id: 6b0bf006fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：牡丹餅 | 作成日時：2021年10月8日 15時
