貴方を骨の髄まで溶かす反応集♥【文スト】

文豪と、接吻しないと出られない部屋に閉じ込められてみた ページ4

※文豪と夢主付き合ってないです
※ピンク注意！

《中島敦》
「どどどどうします…？」
滅茶苦茶焦っています
必死に出る方法を探して、それでもキス以外に出る方法がないと分かると…。
「…すみません。良いですか…。」
と聞いた上で、顔を真っ赤にさせて触れるだけのキスをしてきます。
初心な子は可愛いですよね。



《太宰治》
「…おやおや。」
と呟いた後、直ぐにキスをしてきます。
しかもディープキスで、長い。
暫くすると、やっと口を放してくれます。
『酷いですッ！初めてだったのに、断りも入れずに…』
貴方が顔を真っ赤にして抗議すると、それは彼を煽るのに他ならなかったようで…。
「…ッ！だって、そうしないと出れなかったじゃあないか。」
とか言いながら、もう一度キスをしてきます。
ドアはもう開いていますが、出られるのはいつになることやら…。

はい、付き合ってもいないのにこれはヤバいですね。
すみません、書きたかったんです(汗)



《江戸川乱歩》
「あちゃー、困ったね。これキスする以外に出る方法ないよ。」
名探偵の彼が言うのだから、きっと間違いはないのでしょう。
どうしようか…。とあなたが悩んでいると。
「もう、じれったいなぁ…。んっ…。ぷは！」
無理矢理キスされました。わお。
貴方が吃驚していると
「ねえ、扉開いたよ！行かないの？」
と彼は貴方の腕を引っ張って出口へと連れてゆきます。
(若しかして、乱歩さんは私とキスしたことなんともおもってないのかなぁ…。)
とあなたが少し悲しく思っていると、ほら、よく見て下さい。
彼の耳、林檎よりも赤い。
可愛すぎる←


《谷崎潤一郎》
「えっ…と。」
どうしましょうかねェ、と困ったような顔で云ってくる。
『…キス、する？』
とあなたが聞くと。
「……そう、だね。」
と言って優しいキスをしてくれます。
でも、なんだか。
『慣れてる？』
手慣れた感じのキスなのです。
「えっ…。まあ…。」
そこで煮え切らない感じの返事が。
…嗚呼、ナオミちゃんか。
なんか複雑…。

はい、これも同じく書きたかっただけです。
谷崎君、「そういうこと」は慣れてそうだなァ、って。
すみません。


―――――――――――

一つ一つが長いですね…。
字数ヤバいんで次行きます！
太宰さんと谷崎君のことは、すみません(汗)
ちゃんと反省してます

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