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第50話 諦めた夢と私 ページ15
私達の歌声がセカイに響いた
初めてみんなで合わせたのに、こんなにも息がピッタリで1つになれた
みのり「ハァ、ハァ……っと、でも楽しかった……!」
愛莉「最っ高のステージだったわ!やっぱりアイドルって最っ高!」
雫「こんな気持ちになれたの、いつぶりかしら……」
遥「ヨルはどうだった?」
ヨル「最っ高だったよ!」
胸のドキドキが収まりきらない
生きてる、青春してるって感じがする
愛莉「あら?曲のタイトルが変わってる?」
ヨル「ホントだ!」
みのり「え?あ、本当だ!えっと……『アイドル新鋭隊』?」
ヨル「『アイドル新鋭隊』?カッコいいね」
みのり「もしかしてこれ、今歌ったわたし達の歌……?」
ミク「うん。みんなの想いから生まれた歌だよ!」
ヨル「明るくって、楽しい曲だったな、ダンスも可愛い!」
みんなはそれぞれの感想を言い合ってる
ヨルはみんなの様子を眺めていた
姉達への報告はまた後で考えよう
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